『どうする家康』第36回の話 | 星野洋品店(仮名)

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とある洋品店(廃業済み)を継がなかった三代目のドラマ感想ブログ

オープニングで〈茶々 北川景子〉とネタバレしてきましたね。まあ、クレジットの序列が気に入らなくて降板するなんていう女優さんも過去にはいたそうですから、名前を出さないわけにいかなかったんでしょうけど。

 

しかし、いきなり火縄銃をぶっぱなしてくるとは予想外。しかも、武芸が苦手な秀吉と違って命中させてるし。そして、火縄銃の銃口を家康に向け、「ダーン!」と言って笑う。けばけばしい化粧や衣装とあいまって、不気味な茶々像でした。

 

お市の時は北川景子の健康美を強調した感じだったので、対比が鮮やかでした。18歳には見えないけども。ついでに言っとくと、あの黒を強調した衣装は、ひと時代あとの江戸時代初期っぽいですねぇ。桃山時代だと、もっと赤の面積が多いかな。

 

ふと思ったんですが、銃口を向けられた男たちが動かなかったのは、火縄銃は連射できないと知っていたから。でも、一発撃ったあと、別の火縄銃に持ち替えていたとしたら、家康を殺せたよね? 歴史を変えてしまえばよかったのに。チッ。