『どうする家康』第27回の話 | 星野洋品店(仮名)

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だ、か、ら、腹は切るの! 召さないの! 時代考証の人から指摘されんかったんか。音声だけでも録り直せばいいのに。制作陣のやる気のなさを感じる。

 

 

うーん、「信長を討ったあと、どうするのか」という問いには答えないんだな。いま現在、京都がガラ空きだからって、じきに各方面軍が戻ってくるわけでね。天下を取るなら将軍宣下を受けるのが近道だけど、朝廷と連絡を取っている様子もない。「殿のやりたいことをやらせてあげたい」というのは愛ではないと思うよ?

 

史実上失敗することがあきらかな計画ならば、細かく書き込む必要はない、というのが古沢流ですがね。東国大同盟も、実現に向けて何ひとつしていなかった。北条氏からの返事がどうだったかすら映像化しない。

 

しかし、言い古された言い回しですが、〈神は細部に宿る〉んですよ。服部党と茶屋四郎次郎だけで暗殺計画というのはリアリティに欠ける。とくに茶屋四郎次郎がこの計画に乗る理由がわからない。戦乱によって儲けるタイプの商人ではないと思うんだがね。

 

まあ、信長を含む宇宙全体が白兎を愛してるってことでいいです。明智さんも、白兎を自分のものにしたくて狩るんでしょう。どうせ家康が天下人になるんだから、途中経過なんかどうでもいいのさ。