品位の保ち加減(;^_^A | 風の日は 風の中を

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~職場や学校で不安感に悩んでいる方へ~
「不安とともに生きる」森田理論をお伝えしたいと思いブログを書きはじめました。
2011年9月からは、日々感じたこと、心身の健康などをテーマに日記を綴っています。

わたしは、たまにしかブログを書かないほうだが、

最近、「だいきらい」と言いながら、何度も何度も橋下さんのことをかいてしまった。


きらいだけれど、ものすごく期待感があった。

政治家は「いい人」にみえなくてもよいと自分は思っている。

人から嫌われることをおそれない橋下さん。

それゆえ、もしかして、慰安婦問題になんらかの突破口をみつけるのでは?という期待。


じつは、昔、小泉さんもきらいだったな~


ふたりには、共通点がある。

テレビというメディアをつかうのが上手いこと。

非情といわれようが、自分のやりかたを断行する点。

それによって、注目と支持をあつめる点。


そして、たしか…おじいさまとか、おとうさまとか、お身体に「彫り物」があるんですよね?(それが何?といわれるかもしれませんが、私にはわすれられない情報です)


先週、橋下さんは、韓国の元慰安婦二名から面談を申し込まれ、市をあげて受け入れ準備をして待っていたところ、なんと元慰安婦様、ドタキャン!!


ものすごく注目&期待していた私は放心状態に…。

あの日、私がネットに接続した時、検索ワード1位は橋下さんの名前だったよ。みんなも期待してたんだよね?


元慰安婦様、ドタキャンの理由は「政治利用されるのでは?と不安になり…」とおっしゃったとか。

そうでしょうとも!!

いつだって政治利用を画策なさるのは韓国側であり、日本側がそんなコトくわだてるなんて、とんでもないことですわ。

橋下さんは、「お会いしたかったのですが、いまの僕には会いたくないというお気持ちがあるのでしたら、それはいちばん尊重すべきことで」などと言っていました。

やるじゃん!紳士発言もできるのですね。


心のなかでは「逃げやがって」と思っていたんだろうな~


わたしが元慰安婦でも、逃げますね。話し合いを公開されること及び橋下さんのキャラをみて、「会わないほうがいい」と判断されたのでしょう。


慰安婦問題について、安倍総理も、橋下さんと考え方は近かったはずです(過去の発言をみるかぎり)


でも、いま橋下さんが、世界中から叩かれているさまをみて、「早めに軌道修正しておいてよかった…」と思っているはず。

総理2回目で失敗したくない安倍さんは、アブナイ橋はわたれません。


橋下さんはOK!アブナイ橋(°∀°)b

安倍さんになくて、橋下さんにある「強み」とは…

(あくまで慰安婦問題限定)


※大逆風を自ら、よびこんだ(もう失うものがない強さ)


※「品位のない発言」と言われながら 、西村議員ほどにはならず、ギリギリの位置に踏みとどまる絶妙のバランス感覚


※法律の専門家であると同時に、裏社会を生きたおとうさまの血筋を受け継いでいる

(安倍さんのようにお育ちが良い方には、慰安婦問題むずかしいと思います。河野洋平さんが、かつての「談話」を失敗だったと言われてしまうのも、お育ちの良さが裏目に出たのでは…)


↑ひどい書きかたでスミマセン


過去をふりかえって思うのに、アジア女性基金というかたちで日本がおこなった努力が、韓国側からまったくといっていいくらい評価されていないことなど、日本人として非常にくやしい、という感情が自分にはあります。


日本に国家賠償をさせたい一心で、強制性という言葉を「もっとひろくとらえるように」なんて言われても、反発しか感じません。

こういう怒りを、「強い言葉で本音をかたる政治家(橋下さん)に託している」という文章に、今日出会いまして、私のことかしらと…。

。(´д`lll) なんか疲れる一日だったなー