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横浜市立みなと赤十字病院看護師長メイです
はじめまして、こんばんは
最近いつも更新しているYoshikiが、「師長さーん、ブログの更新しすぎてしまい、最近肩こりと頭痛で体が悲鳴をあげ始めました…ちょっと休憩したいけれど、毎日多くの人が見に来てくれているのを目の当たりにすると、すごく責任を感じて、ブログをお休みできないのです」というので、私が取材したものを、自分でアップしてみることにしました
今日はYoshikiはお休みですが、最後に添削してもらいます
桜の季節も過ぎ、アジサイのつぼみが膨らみかけてきています
毎年のことですが、自然って本当にすごいなぁーって思います。
さて、新人教育に力をそそがれていた4月が過ぎ、今年度の看護師の教育ラダー研修が始まりました。
今日は、その口火を切って始まった“リーダーシップとメンバーシップ”の研修の紹介です。参加メンバーは各部署の勤務帯でリーダー業務をしている、4年目クラスの看護師32名です
そして、講師は大学院で看護管理
を学び、今年3月にご卒業された看護部の鈴木看護副部長
でした
このコースは講義が5月、8月にあり、各所属部署の課題を見出し、業務改善のためにリーダーシップを発揮し、課題達成に必要なプロセスを踏み、来年の2月に成果を発表します
毎年、この研修で各部署の業務改善につながっています。
研修内容は、歴史的なリーダーや、おとぎ話の桃太郎が登場し、研修参加者に分かりやすいものでした
桃太郎はどうして鬼退治にいったのか、どの様にしてリーダーになったのか、考えました。みなさん御存じのとおり、桃太郎は川から流れてきて、それを拾い上げたお爺さん、おばあさんに助けられ、育てられました。そのお爺さんとおばあさんのために、鬼退治に行き、途中、犬、きじ、猿と出会い協力を得られ、鬼を退治して帰ってきました。
このようにリーダーになってから旅に出たのではなく、旅に出てリーダーになりました。
めでたし、めでたし･････
なにより “自分をしっかり磨くこと”自分の大事にしている事をみつけましょう！
研修参加者に聞いてみました。
「リーダーは必死に頑張らなければならないもの、と思っていました。研修に参加して、自分だけでどうかしなくてはと考えるのではなく、自分が何をどうしたいかを、しっかり持っている事が大事だ」と、思ったそうです
私の病棟では研修の当日にあった病棟相談会で、仕事研究のテーマ
が決まったのですが、3人で2題に増え、きっとチョコレートも食べて、みんなで協力して頑張ってくれるはず…病棟先輩たちもみんな、応援しますよ（メイ師長、どうもありがとうYoshiki）
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