世界で大規模な戦争が起きていたり、国内では政治家の会計処理が問題になったり、規模やレベルは違えども今世の中で起こっていることは、地球の次元上昇に伴うウミ出しと考えれば納得がいく。


地球上における波長の低い存在は、その強大なエゴで、主に物理レベルで様々な種類の厄災を引き起こす。


この物理世界である地球上で起こる対立や厄災のほとんどは、人間のエゴによるものといっても過言ではない。そもそも、エゴはこの世で集合意識を忘れ去り、逆に個別意識を強化してしまった地球人の勘違い、思い違いから生じてくる想念である。


今、戦争でたくさんの人が殺されている。戦争で殺される人は、戦争を引き起こす波長の低い存在によって、この世で経験を積んで魂を向上させる機会を一方的に奪われていると言い換えられる。


次元上昇した地球には、波長の低い存在は存在することができなくなるため、地球以外では幻想でしかないエゴに振り回されている存在が、今この世で起こしている厄災は、波長の低い地球人としての最後の足掻きである。


ただ、そういった波長の低い存在に焦点を当てることも、対象のことを考えること(=対象に念を送ってしまうこと)もよろしくない。なぜなら、人の想念は巨大化したり、強化されたりすると、この物理世界に実現してしまうからである。


彼らはその波長の低さゆえに、次元上昇する地球には存在することができない。彼らが存在できるのは、地球よりも波長の低い、レベルの低い星である。


そんなところに再生したくない、そう思うなら、真実に目覚める努力を我々はし続けなければならない。