妻が更年期症状を感じ始めたのは
うつ病が寛解になって少し経ったあたりからです。
今は症状も落ち着いてきているので大丈夫ですが
これからまた症状が重く出てくることもあるのかなとは思っています。
よく言われている原因として
①加齢やエストロゲン欠乏からのホルモンバランスの乱れによる身体的ストレス
②性格などから由来する心理的な要因
③家庭環境や出来事などの社会的な要因
などがあげられていますね。
今は症状が重ければ 『障害』 、症状が軽ければ 『症状』
という見方になっているようですが、
原因と考えられているものは
やっぱりここでも うつ病でいわれているものと重なるものがあるんですよね。
そう考えると、
今、うつ病を抱えている人も
今、サポートしている人も 気をつけないとですね。
ストレスにさらされやすい状況にいるわけなので。
個人的にストレスはやっぱり関係してくるのかなと思います。
うちの妻の場合だと
お義母さんの介助を始めたあたりから段々と更年期の症状が現れ始めて、
特養に入所して妻の手が離れたあたりから症状があまり出なくなった感じです。
それ以降はまあまあ落ち着いた状態です。
たまに こちらが感じるぐらいかな。
うつ病というと、うつ病の話ばかりしかされないことが多いですけど
やっぱり色々なところに繋がっているので、
どう治すとか どう支えるとか そういう狭い視野にはならないようにしたいものですね。
更年期も大変そうなので
辛くならないように気をつけてくださいね。
更年期の話はこれで終わりにして、次からはサポートの話に戻ります。