今日、お義母さんの主治医から連絡があって
精神科の病棟から、認知症の病棟へ移すとのことでした。
なんだかおかしなことになってきている感じがします。
わざわざ減薬して、安定したバランスを崩すことはなかったと思いますね。
前々から減薬の話は主治医から妻にはされていたそうですが、
実際にやるなら家族には確認をしてほしいものだと思いますよ。
今このタイミングで減薬を開始しますがよろしいでしょうかと。
『家族側の意見としてはどう思うのか。』 というのを一応でも聞いてもらえないと
実際こうしてみたらこうなりました。だからこうします。
というのは本当に困ります。
減薬したら離脱症状が出て入院が必要になりましたので入院させます。
認知症が進んでいるように見受けられるので病棟を移します。
そうなった責任の所在がはっきりしない。
本人にあるのか、それとも医者の判断にあるのか。
カウンセリングなんかもそうだよね。
カウンセリングを受けておかしくなってもカウンセラーにも責任があるとはならないでしょ。
治療に関してはそういうことが多いと思うかな。
家族を蚊帳の外にしすぎな部分も多いように感じる。
これは今の精神疾患の治療に関してよくないところだと個人的には思っています。
年齢的にもう、治ることよりも安定して楽に暮らしてもらえているほうが大事なんだよね。
とりあえず1ヶ月の入院ということで妻も様子をみるといっていますけど
1ヶ月では済まないような気がします。
ここからは別の話。
ここまでと一線引いたほうがいいよ。という話をしました。
今、もう限界なんだから 自分が楽になる方向で考えていかないと
自分が壊れていくだけだからね。
1人1人自分のキャパがあって、
状況に合わせてどの範囲でサポートをやっていくのか。
自分自身のことも含めて考えないと200%にも300%にもなってしまうから。
今、自分がここまでしか出来るキャパがないんだったら
『ここまで!』 って一線を引く判断をすることは必要だと思いますよ。
自分に余裕があるとき、無いときで
どこまでって一線を引く範囲はコロコロ変えてもいいし自分で決めていいんだよ。
サポートしている人が壊れちゃったらもう終わりだからさ。
頑張ることがべつによいわけじゃないし
楽してそれが出来るんだったらそれのほうがいいんだからね。
工夫やアイデアが大切だよっていうのは自分が辛くならないためのものだから。