うつ病はいつ良くなるか、いつ治るかはわからないので

支える側の人はあまりこうするべきと決めて考えないほうがいいかなと

自分は思っています。

 

自分は、何でもありかなと思いますけどね。

こうしたほうが良くなるだろうと方法を決めてしまうと

それだけ治る可能性や選択肢の幅が狭くなってしまわないでしょうかね。

 

見守るのか。それとも、手を引いたり背中を押して

相手をそこまで自分が連れていくのか。

 

二択のどちらかを選ばなくてはいけないわけではないので

臨機応変にその状況に合わせて色んなことを考えて

色んなことをしてもいいんじゃないでしょうかね?

それこそ場面場面に応じて毎日コロコロ変わっていたっていいわけで。

 

人それぞれ考え方が違うのでなんともですが、

あまり難しく考えすぎると深みにはまっていくので

もう少し気負わず自由に考えてもらった方が

楽になるかなと思います。

 

それと段階的に良くなっていくタイミングやチャンス

のようなものがあったりもするので、

その辺りは逃さないように見ていてもらえたら

いいのではないかなと思います。

 

逃さないように身構える必要はないので

たぶん今ここかなって自分で感じると思いますよ。

 

だから今はもう少し待っていてあげてもいいのかもです。

最近の近況。

 

一人暮らしをしている娘が仕事のストレスで

自律神経を少し乱してしまっているようです。

 

有休を使って仕事を数日休ませてもらえたようで、

少しゆっくりして整えられていればいいなと思います。

 

わりとストレスが表に出やすいタイプなので

身体的に不調になりやすいんだけど

わかりやすい分、早めに病院へ行けたり出来るので

大事にならないうちに自分で対処できるのはよいところかなと思っています。

 

親からの気質的な部分の遺伝ってあると思いますけど

妻と娘はそれほど似ていないかな。

どちらかといえば自分よりのように感じますね。

 

うつ病だった頃もそうだし

今でもまだそういう部分が多いよねって感じますけど、

妻は自分だけの思いとか自分だけの考えで物事を捉えることが多いかな。

そのあたりで上手く嚙み合わないなと思うことは未だにありますね。

 

うつ病になる前はそうじゃなかったけど

自分自分の思いに偏り傾向なのはあまりよくは思えないところですかね。

 

娘にはそういうところは今のところは感じないかな。

このままいけば、どのみち

相手と別れるか自分が自殺するかしかなくなってくるので

腹くくってはっきりさせるしかないかもね。

言いたいことは喧嘩になろうがなんだろうがはっきり言わないと。

言わないでウジウジしてたって結局はなんも変わらないよ。

 

別にサポートがあーだこーだ難しいことはいらないけれど

何かに理由つけて腰が重いのはどうにかしないと。

自分があーだこーだとかそんな自虐的なのはいらないから

やるならやる。やらないならやらない。はっきりしないと。

 

ダメな相手とは結局何をしようが続かないし

縁があるなら何があろうが結局は一緒にいるし。

 

病気だからっておんぶに抱っこでいいわけじゃなくてさ。

自分に掛かるお金に対しては申請して援助受けてくれるなり

最低限はどうにかしてきてくれないとどうにもならないよ。

 

自分では相手と上手く話し合えないというのだったら

相手の主治医から諭してもらえるよう根回しをしたっていいと思う。

そうやって第三者の力を借りることをしたっていいんだから。

 

うつ病というと 病気そのものにしか目を向けない人が多いけれど

サポートする側のお金に対しての深刻さというのはとても大事でね。

精神的にどこで追い詰められやすいかというと

お金事情に一番削られやすいかなと俺は思う。

 

お金どうにかしなきゃ。お金どうにかしなきゃって毎日思いつめていたら

自分の健全な精神状態なんて全部奪われていってしまうから。

どう接しますか?どう支えますか?どう理解しますか?

どころの話ではなくなってしまうのでね。

 

いざどうにもならなくなったときに一番頼れるのってお金なんですよ。

だから少しでも自分の手元に残せるように受けられる支援は

どんな手を使ってでも受けてもらって。

 

うちは妻が拒否したから何の支援も受けられなかったけど

全部自分でなんとかしなくてはならなくなるから本当に苦しい思いをするよ。

収入が多くたって出費が多ければ同じことなので。

 

今ならまだどうにかなるから、まずはそこだけは相手になんとかしてもらって。

 

何をしろってわけじゃないからさ。

自分にかかるお金ぐらい自分で支援を受けてください。

一緒に暮らしている以上、そこだけは協力してください。

ただそれだけなんだから。