うつ病の妻に旦那の自分が出来ること。

『うつ病』と『心因性発声障害』を抱えていた妻と夫の自分。

少しずつ良くなってようやくここまでこれました。

夫として支えていく視点で綴る、うつ病のことや支え方。

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本業で働いていて副業を始める場合や、

専業主婦からパートで働き始める場合には色々と考えないと。と思います。

配偶者が病気で倒れるということは、

よほどのお金持ちでもない限り生活が苦しくなるし自分もその一人でした。

妻が働けなくなってしまった分を本業で働きながら深夜も朝までアルバイトをして。

10年間続けましたがそんなに楽ではなかったです。

正直、書かなかったですが、「死にたい」まで追い込まれたこともありました。

メンタルはわりと強いほうなのと立ち直りが早いことを自覚していたので

自分なら大丈夫だろうと思っていましたが、予想が甘く判断を誤ってしまったので

今当時のことを思い返すと最初の頃はやり方があまり良くなかったなと思います。

ちょっと表現の仕方が悪いかもですが、

健康な人、健康な家庭とは同じ働くでも根柢の状況が全く異なるので

本当に気を付けて働き方も考えないと自分が追い込まれる可能性もあるから、

やるしかない！という気持ちだけでは続けられなってしまうこともあります。

実際はやるしかないのですが、

自分が倒れるわけにはいかないというプレッシャーを感じつつ、

いつまでという終わりもわからない中で

自分のメンタルと体、生活を壊さないようにすることは一番大切ですね。

今日は自分の気持ちだけ。

時間がないので次回改めて書かせてください。

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自分だったらの話です。

一度には書ききらないので何回かに分けて書こうと思います。

サラっと流してもらえると助かります。

自分の場合は、家族として出来ることと、

自分が相手に与えられる影響は3割ぐらいかなと思っています。

別に4割でも5割でもいいのだけれども、

それで気負いすぎてしまったりしんどくなったりしまっても良い結果にはならないので

バランスや結果を考えると3割ぐらいかな？と思ってやってきたし今も同じです。

実際は8：2ぐらいの比率で自分のほうがやっていることが多いのですが

気持ち的にはそう考えていると一番ベストな状態が保てるなと思っています。

大丈夫だと思う根拠は、
① 一番悪い状態から良くなって寛解、社会復帰までを見届けてきた経験値があるので　どうしたらいいかの感覚と知識とコツはもう掴んでいると思し　一度そこまでもってこれているのであまり心配しなくても大丈夫です。
②自分の特性をよくわかっていると思うのでそれを信じてやれば大丈夫です。　支えるのは、別にメンタルの強さでやるものではないので　自分に合うやり方がわかっていればそれで大丈夫です。　出来れば主観よりも客観的にみれていたほうがいいかもですね。　主観で見ている人は自分の感情とか気持ちをそこに乗せてしまって　失敗していたりすることが多いので、客観的に相手を見れていたほうが　何があっても動じることはないし色々な面で楽ですよ。
③自分と同じ、なんだかんだでやってしまうタイプの方だと感じてるので　自分自身を気負わせるようなプレッシャーをあえて掛けなくても　普段通りのままでいれば、なんだかんだで出来てしまうから大丈夫です。

④まだ再発したとか、ダメになると決まっているわけではないので

　様子見しつつ、これ以上悪くならないように早め早めのケアをして

　今のうちに持ち直せるように気をつけていければ大丈夫だと自分は思います。

一度、心療内科または精神科の元主治医に診てもらってもいいかも。
また通院するわけではなくて、一旦今の状態が大丈夫かどうかだけ診てもらって、専門家としての判断を聞いてみてもいいかもです。そのほうがお互い安心かなと思います。通院はしたくないというのだったら、どうするかは後でよく相談し合ってでもいいと思し、単発での受診だけで家で様子見してもいいですし。
家族の自分から見た相手の状態の見立てと、専門家の見立てはどうなのか？もし一致していたら自分の見立ては合っているという確認にもなるし、もし違っていたら自分の判断の感覚を見直す学びにもなります。それが次に生かせることにもなりますから。

週末明けで少し持ち直せていたらいいなと思っているのですが

一度受診も視野に入れて話し合ってみてもいいかもです。