混沌としている東京都知事選挙。

選挙は水物だから当たるも八卦当たらぬも八卦。

でも、こんな感じになるのかな???と

勝手に得票数を予想。

 

蓮舫氏の勝ち筋は、前回2020年の東京都知事選挙で山本太郎氏が獲得した67万票と小野たいすけ氏が獲得した61万票、そして小池百合子氏が失うだろう120万票の80%程度を獲得しないと当選を確実に出来そうもない。

 

しかし仮に小池氏が落とす票数が少ないと流動性がなくなるため、蓮舫氏には不利となる。小池氏が失う票は、蓮舫氏に一部は流れるだろうが、田母神氏、ひまそら氏辺りにも流れる可能性がある。

 

今回は「ひまそらあかね氏」の動向に注目している。

ひまそらあかね氏は、小池都政下において国家賠償請求訴訟に個人で勝訴するという画期的な活躍があった人物だからだ。

 

彼は、完全にネットオンリーの選挙戦を行っており、リアルの投票にどの程度の数字を残すかは、今後の選挙の在り様を見る上で興味深い。

 

妄想的な気持ちとしては、ひまそらあかね氏に都政を委ね、公金チューチューの実態を白日に晒し、インチキなNPOと都政の癒着を完全に解体して欲しいとは思っているが、多くの都民の投票行動はそこまで成熟していない気がする。

 

結論的には小池氏の当選ラインは240万票+α(前回366万票)でよく、失う票が120万票以下程度なら小池氏に有利となる構図と読んだ。

 

仮の下段に書いた予想が崩れるとしたら以下のようなケースだろう。

 

①小池氏が落とす票数が120万票を大幅超えて落選する場合。

②蓮舫氏が予想以上に獲得して当選か、100万票以下で落選の場合。

③石丸氏が予想以上に獲得するか、50万票以下になる場合。(それでも落選)

④ひまそらあかね氏が想定以上に票を獲得し100万票を超える場合。

⑤田母神氏の得票数が30万票に大幅に届かない場合。

 

 

★勝手な都知事選の結果予想:

 

蓮舫 1,029,802
小池 ゆりこ 2,379,891
石丸伸二 1,316,876
田母神 俊雄 373,845
ひまそらあかね 509,187
桜井 誠 143,027
他の候補者 300,000
   
投票率 51%