2024年7月7日の都知事選は都民の罰ゲーム化状態。
学歴詐称疑惑の小池百合子東京都知事、立民を名乗らず無所属で立候補した噛みつき亀の異名を取る、国籍不明疑惑を長引かせた蓮舫。
過去に公職選挙法違反で有罪になった田母神俊雄。
そして田中真紀子の娘、【未来党】の木宮みつき。
他にも「NHKから国民を守る党」が15人を擁立するらしいが当選目的ではなさそうだ。
このままの立候補者だと小池VS蓮舫の闘いに集約されるだろう。
都民の一人としてはどちらにも知事になって欲しくない人材だ。
どっちのクソ候補者がよりマシか?という選挙だからだ。
選択肢が厳し過ぎる。
蓮舫は会見で、「裏金事件、『政治とカネ』の自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする。その先頭に立つのが私の使命だ」と語り、小池都政への批判を繰り返したが、自身が都知事を目指す上でのビジョンは現職の否定以外に何も語らなかった。
ここに彼女の答えがある。
まかり間違って都知事に当選しても良し、落選しても東京26区(目黒、大田区)から次の衆議院議員に鞍替え出馬し、仮に小選挙区で落ちても比例で拾ってもらい、衆議院議員として活動を続けられることになっている、そんなシナリオが透けているからだ。
この人物の背景にはそういう空気がムンムンと透けている。
若い人たちは悪夢の民主党政権時代の経験がないだろうから言っておく。
蓮舫みたいな人間を都知事にしてはならない。
人間には器がある。
彼女にはそれがない。
当時、自民党は最悪だったが、お灸をすえるつもりで民主党に投票したことで、結果的に国民自身が自分たちにお灸をすえる事になってしまった。
じゃあ、小池でいいのか?
良いはずがない。
前述したようにどっちのクソ候補者がよりマシか、なのだから。
神よ、東京を救いたまえ、と祈りたくなる。