以下の2つの記事は、「暇空茜」というゲームクリエイターに関わる記事だ。2つだけの紹介だが、基本的に全大手メディアが報じている。

いずれもColaboという女性支援団体に関係する暇空茜氏の言論に関するものだ。

 

 

 

 

 

以下は、

 

 

これだけだと何だか分からないので掻い摘んで言えば、暇空茜氏は、東京都がColaboなどの女性支援NPO団体に対する行っていた支出の承認と監査等に関わる情報開示を求めて来たが、それが裁判によって不開示は不当と認められた画期的判決を得たという瞬間だった。

国家賠償請求訴訟は、行政側の法的瑕疵を問うため殆ど勝訴にならない。

また個人による訴えでの勝訴は非常に珍しいのだが、この重要な結果について、上記2件の報道を行った各大手メディアは無言を貫いた。

当然だが東京都も無言。

大手メディアは、東京都の施設内に記者クラブがあるため忖度したのだろうとも考えられる。

 

なお、本投稿へのアクセス数は600万件を超えた。

これは現在の朝日新聞の発行数を超え、読売新聞の発行数と同等と言っていい。

 

仮に20年以上前の大手メディアだけが我々一般人はこの件を知る由もなかったろう。

しかし現在、一次情報として一般人が情報を受信できる時代になり、大手メディアが取り上げなくても必要な情報へのアクセスが可能になっている。

 

ネット情報は玉石混合だが、重要な情報も多い。

同時に大手メディアの情報は偏向報道が余りにも多く、発信側の印象操作も激しいため、もはや信用度があるとは言えないレベルだ。

情報選別は自らが行う必要があるが、大手メディア、ネット情報から確からしさを見極めて行くしかないだろう。