最近、海外で左翼系活動家が、様々に邪魔くさい行動を起こしている。
それらの記事は以下だ。
実は、1978年、私はある大学に入学した。
その大学は、この時代においても左翼学生運動家の巣窟になっており、入試の際も学費闘争の名目で学校を封鎖して、入試の一部試験が中止になったようなところだった。
大学に入って最初の授業の時間、私のクラスに活動家の学生らしき連中が4~5人入ってきて、何かを訴え始めた。
多分学費値上げ反対や、当時の成田闘争なんかの話だったろう。
まだ若かった私は、授業中に来たその連中の無礼な振舞いに怒ってしまい、「こっちは高い金払って授業を受けてきているのであって、お前らの主張を聴くためにここにいるのではない! 邪魔だからさっさと帰れ!」と怒鳴りつけた。
私の主張は正論で反論の余地がなかったため、連中はスゴスゴと帰っていった。
この手の連中は、学校のいたるところで立て看を建て、トラメガでがなり立て、時折デモ行進をするなど、とにかく人の迷惑を顧みない連中だった。
私が卒業して数年後、学内で内ゲバが起こったという記事が新聞の1面を飾り、学生数名が死んだという。
左翼の連中の得意な内ケバだ。
連合赤軍事件や総括による大量殺人はこの流れと全く同じなのだ。
あれから40年以上経過して、現代の左翼の活動家の行動癖を見ると、私の時代と全く変わっていないことに唖然とする。
他人や社会や迷惑を顧みず、自分の主張だけをする連中。
おまけにその主張は、全く人の心を打たない。
左翼の幼稚さと愚かさ、恐ろしいほどだ。