世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教団トップの韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が6月末、教団内部の集会で「日本は第二次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」と発言していたことが関係者への取材や音声データで分かったという。

 

 

旧統一教会の教団トップの発言だが、この人物の年代や、韓国人の一般的な本根は、

韓鶴子総裁と変わらないだろう。

 

韓国と日本が永遠に上手く行かないのは、こういう気質があるからだろう。

 

未だに韓国にとって日本は蛮族の国だ。何故なら韓国は小中華思想国であり、中国を除く周辺国は「夷狄(いてき)」だからだ。

韓国にとって日本は下に見下げる国家なのだ。

その蛮族国家日本の統治下を経たことは痛恨だった。

優秀な韓国が日本のような蛮族国家に支配され虐げれらた、その恨みが未だに消えない。
そして1945年8月、日本の敗戦がキッカケで韓国は独立への過程に入った。

 

韓国人は未だに日本の占領がなければ自分たちでキチンと独立を果たせたはずだと言い張る。

自己評価が異常に高い人たちは、常に出来もしない事が必ず出来たはずだというが、歴史的事実は、韓国は日清戦争によって中国(清)の支配から離脱出来、その後日本の支配国となったが、第二次世界大戦の日本敗戦によって棚ボタの独立を果たしたわわけだ。

歴史のタラレバは話として面白いが、韓国は自力で独立を果たした事は1度もない。

それも恨みの一つなのだ。

 

自己評価が異常に高い割に結果を残せなかった国、それが韓国なのだ。

 

韓鶴子総裁が何を言って1965年の日韓基本条約で終わった話だ。

韓国支配そのものが違法だからこの条約は無効だという主張をするが、当時の合法違法を今更裁くことが出来る第三者なんぞは事実上存在しない。

イギリスのインド統治、清とのアヘン戦争を今の法律で裁けないのと同じだ。

 

そういう不合理を含めて締結しているのが日韓基本条約だ。

 

韓国や韓国民には、そういう国際常識を常に知らしめておく必要があるだろう。

 

加えて云うが、不幸を作り出すカルト宗教の総裁がどの口で言うんだよ!ってことでもある。