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ネット時代になり、メディアの切り取り報道を個々人でも感じられるようになった。

以下の記事は、共同通信の配信が掲載されたものだ。

上は共同通信発信記事で下は共同通信の配信を掲載した東京新聞の記事だ。

 

 

 

さて、以下は、同じ内容を発信した西村康稔経済産業相が自身のツイッターで発信したものだ。

 

 

内容に関する違いがお分かりだろうか?

 

①共同通信の配信の記事の写真には2名しか写っていないが、西村大臣の方は3名写っている。

②共同通信の配信の記事には青山繁晴議員の言及がない。

 

何故、共同通信の配信には青山繫晴議員の姿がなく、言及もないのか?

 

理由は不明だが、共同通信の編集主幹者が本件から青山繫晴議員の存在を消したかったのか、もしくは議員の功績にしたくないと思ったかのどちらかだとしか思えない。

ちなみに青山繫晴議員は、元共同通信の記者だ。

 

なお、メタンハイドレートの国産化と利用に関して長年に渡り訴える続け、この記事にあるように実用化への道筋をつけてきたのは青山繫晴議員その人だ。

西村大臣のツイッターの文面には青山繫晴議員への言及があるのはそういう事があったからだ。

 

ネット時代になって良かったと思う。

昔のように新聞とテレビによる情報統制が行われていた時代であれば、我々国民がこうした事実に気が付く事は不可能だった。

今回、西村大臣のツイッター発信があったため、共同通信の記事との差異を知る事が出来た。

つまり、ネットによって国民が一次情報へのアクセスが可能になったことで、大手メディアの編集報道の呪縛から逃れる事が出来るようになったのだ。

 

今回ご紹介した記事は、ほんの一例だが、多くの記事で、こうした操作が行われていると見ていい。

こうした行為は、報道記者がやっている場合もあるだろうが、現場からの情報を得て、それをどう発信するかを決定する編集権者が決めている場合が多いだろう。

そういう連中の匙加減で我々の知る情報が加工され、多くはそれを信じ込む。

 

大手メディアは自ら、自滅の道にまっしぐらと云っていいだろう。

 

なお、本件について、以下で青山議員がコメントをしております。

ちなみに、この動画内で本件に関する議員のブログへのコメントが紹介されていたが、驚いた事に私が送ったものだった。

有難い事だと思っている。