tune Inというラジオアプリがある。

私はこれで海外のニュース番組を折々に聴いている。

 

12月21日の早朝、深夜に目が覚めたため、アメリカFOXニュースのThe Guy Benson Showを聴きながら寝る事にした。

 

Guy Benson氏が語っていたのは、日本ではちょっと考えられないアメリカの大都市で実際に起こっているアメリカの闇だった。

以下に彼の発言を要約する。

 

今、アメリカの大都市、シカゴやワシントンDCんどの大都市中心部で店舗展開しているスターバックスコーヒーやマクドナルドが店舗閉鎖に追い込まれています。

 

理由は治安悪化です。

 

ワシントンDCの中心部にあるスポーツやコンサートなどの利用される大型施設(具体的な名称は聞きそびれた)の隣にはマクドナルドがありました。

そのマクドナルドは、試合やライブが終わると、帰宅をする客が軽食を取るための場所として親しまれていましたが、現在では撤退してます。

私も利用した事がある場所です。

何故撤退したかと言えば、店内でドラックディーラ-たちが薬物を売っており、それが日常的になり、遂に営業を維持出来なくなったからです。

シカゴのスターバックスの撤退も街の中心部であるにも関わらず、強盗、薬物販売、暴力事件が頻発していることで治安環境が悪化し、撤退をしました。

 

先日私(Guy Benson氏)は、ワシントンDCのセブンイレブンで炭酸水を買ってレジで並んでいた際、入口から男が入ってくると入口付近の商品をわしずかみにして去って行く光景を目撃しました。

店の店員はそれを見て、”Sir??”というだけで追いかけもしませんでした。

私は店員に警察を呼ばないのか?と聞くと、警察が来ても何もしれくれないから、とそのまま業務を続けました。

 

ワシントンDCは世界中に名前が知られている大都市で、政治の中心地です。

その場所の治安がこのような状態であることに衝撃を受けています。

またこうした事態は、東海岸だけでなく、西海岸の大都市でも状態化しています。

 

 

このコメントを読んで、このブログを書いている私は、20年ほど前、ロスに行った際、酒屋で買い物に立ち寄った際、レジ横に1人の男が銃武装を見せるようにして立っていたのを想い出した。

街の酒屋でこんな武装した警備がいるのか?とも思ったが、今のアメリカは当時よりも状況が酷そうだ。

 

日本がどれだけ治安が良いか、海外を見ないと肌で理解出来ないが、日本は本当に治安が良い国なのだ。

国民性、警察力が柱なのだろうが、教育も重要なポイントだ。