2020年12月以来のIPO株当選。


公募価格が1700円、初値が2010円。

初値を越える場面もあったが、次第に下落し始めた。

2週間程もみ合いしてたが、5月11日に見切りをつけ、1801円で売却。

公募価格比では赤字にならなかったので問題なし。

利益ある内に売れれば株運用は成功。


 

実は、今回の当選は、前回同様で同じ証券会社だったのは偶然だったのか?

 

この間、3つの補欠当選があったがいずれも繰り上げならずだったので、あと1年半位は辛抱かな・・と思っていたが、意外と早い当選が出た。

 

但し、テスホールディングスの上場後の初値の評価は余り高くない。

事前評価は、紀文食品と同じ位のレベルだった。

紀文は上場後、初値に対して+15%程度のゲインだったので、最低でもそこ位には落ち着いて欲しいとは願っている。
 

紀文食品は、上場後、意外と堅調な株価推移で、IPO株としての魅力は乏しいが、上場後も保持している価値はありそうだ。

 

前回私が当選したウェルスナビは、初値1,150円に対して21年4月20日時点で4,500円近辺を推移しており、3倍近くまで成長した。

現在はその辺りの金額で揉まれているが、暫く初値を下回る事はないだろうと思う。

 

私は出来ればテスホールディングスに望むのは、初値後に堅調な推移で株価を維持して欲しいという事だが、そういった推移を辿るIPO株は、3割程度なので、上場後の推移を見守るしかないだろうと思っている。

 

さて、どうなるやら??