不本意な死を遂げた者は、憎しみや恨みを抱え、この世に未練を残し、怨霊(おんりょう)となり、殺しを策動した者たちへ祟(たた)りや災いをもたらす。

 

先ずは安倍晋三の怨霊の対象となるのが、岸田首相であり、参院選選挙対策本部の麻生太郎などの幹部連中であろう。

更には、警官である射撃犯であろう。


https://www.jimin.jp/member/officer/?group=group7

本部長    岸田 文雄
本部長代行    麻生 太郎
本部長代理    茂木 敏充
選挙対策委員長    遠藤 利明

(2022年7月26日現在)

 

怨霊は、数世紀経過しても消えることはない。

この現象は日本だけでなく西ヨーロッパ沿岸部でのヴァイキング時代(Viking Age、800年 - 1050年)の戦士の霊魂が今世紀になっても漂っていることが報告されている。

 

私が出会った怨霊

霊魂(12) 高崎のホテルでの怪奇な一夜
2020-12-12 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12643585886.html

跡目三代目将軍を巡って家光を春日の局がバックアップした結果、家光が三代目将軍となり、弟・忠長は駿河城主から、一転、高崎で幽門され、後、切腹させられる。その切腹の様子が再現される。

 

もう一つは皆さんご存じの菅原道真(みちざね)の和歌。

この道真公も私に三度の伝言を託します。詳細はこの記事最下段にそのURLを記入しています。

 

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 

    主なしとて 春を忘るな」

左大臣藤原時平の陰謀によって右大臣の地位を追われ、大宰府へ左遷された道真(みちざね)は失意のうちに没した。

 

そもそも道真と時平は、現・京都府長岡京市にあった遊郭で共に和歌などを詠じ遊んだ仲だったのだ。

 

処が、中流貴族の家に生まれた菅原道真は幼少時代から殊更優秀でどんどん出世し、遂に、右大臣まで上り詰める。

 

血筋で左大臣だった時平は、自分の地位を道真に奪われることを恐れ(?)、謀反を計画したとして道真を九州大宰府に追い落とす。子供4人も流刑に処された(昌泰の変)。

 

九州大宰府に流される途中に寄ったのが現・京都府長岡京市の遊郭地で、後にここに長岡天神が出来た。

 

太宰府への移動はすべて自費で、左遷後は俸給や従者も与えられず、政務にあたることも禁じられた。

 

つまり、囚人同様の扱いで太宰府に幽閉された。無論、無収入故に極度の貧困生活を送る。この境遇で詠んだのが「東風吹かば~』の歌。

 

左遷から僅か2年後の延喜3年(903年)2月25日に大宰府で非業の死を遂げる(薨去、こうきょ)。

 

後、疫病がはやり、日照りが続き、また、道真の死から6年後の延喜9年(909年)には藤原時平が39歳の若さで病死した。これらは後に道真の怨霊によるものだとされる。

 

延喜13年(913年)には右大臣源光が狩りの最中に泥沼に沈んで溺死した。更に延喜23年(923年)醍醐天皇の皇子二人が相次いで病死した。

 

更に更に、延長8年(930年)朝議中の清涼殿が落雷を受け、大納言藤原清貫をはじめ朝廷要人に多くの死傷者が出た(死者7人)(清涼殿落雷事件)上に、それを目撃した菅原道真を左遷した醍醐天皇も体調を崩し、3ヶ月後に崩御した。


この清涼殿落雷の事件から道真の怨霊は雷神と結びつけられ、天暦元年(947年)北野天満宮を建立して神(御霊)として祀り道真の祟りを鎮めようとした。これが全国に鎮座する天満宮(天神様)の走りである。(参考ウィキペデア)

 

つまり、岸田首相が単なる国葬と勲章で安倍晋三の怨念を避けようと意図するも、そんな程度では無理である。

 

先ずは、岸田首相を手始めに当時企画した参院選選挙対策本部の幹部連中、次は実行したSP連中が、晋三の怨念に祟(たた)られることをここ数十年は覚悟しておいた方が良い。

 

その祟りとは、彼らの身内に何らかのことが起きる。

 

それを防ぐには、岸田首相は道真の「北野天満宮』のように、「アベノ神社」(別名:亡国神社)を建立し、晋三氏を神(御霊)としてあがめなければならない。

 

或は、名称「アベノ神社」では見え見えだから、ひょっとして手始めに名称「安倍晋三拝殿・記念館」を東京と下関に建立するだろう。

 

今回はここまで


霊魂(9) 今も漂う菅原道真公の霊魂
2020-08-22 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12619552082.html

霊魂(10) 菅原道真公の言う「おもむき」とは
2020-08-23

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12619557336.html

霊魂(11) 道真公の心の拠り所:和歌の碑
2020-08-28 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12619768393.html