今回の記事は、昨年、掲載しなかったものである。先日(2/8,2/26)メタンガスと水素の記事を掲載したので、今回は、大阪ガスのメタンガスと水素の研究についての昨年の記事を掲載する。
温暖化は二酸化炭素(CO2)が原因とするインチキ理論はさておき、我が国としては江戸時代のリサイクル社会の如く、化石燃料の輸入に頼らない社会の構築が急がれる。
温暖化詐欺(3) BBC放映:地球温暖化詐欺
2021-10-06
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12702078009.html
気温が上昇してからゆっくりと海水温度が上昇してゆき海水に溶け込んでいた二酸化炭素が空中に放出され、大気中の二酸化炭素は微妙に増えるが海水に溶け込んでいた二酸化炭素は蒸発した分だけ減少する。
逆に気温が低下していくと、ゆっくりと海水温も下降して二酸化炭素が海水に溶け込んでゆき、大気中の二酸化炭素は減り、海水に溶け込んでいる二酸化炭素量は増す。
拠って、下記のグラフの通り、気温上昇に応じて海水中の二酸化炭素は大気中放出され上昇するのだが、海水温は直ぐには上がらないので、二酸化炭素の大気中放出レベルは、気温上昇から800年後に現れる。気温下降も然り。
温暖化詐欺(4) BBC:サッチャーが捏造指示(続編)
2021-10-12
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12702133004.html
サッチャー首相は炭坑夫のストに悩まされ、炭坑夫の影響を排除するために原子力への移行の正当化が必要になった。
そこでサッチャー首相は英国王立協会の科学者たちに「金を出すから二酸化炭素(CO2)の排出量と気温上昇の関連性を証明しろ」と指示した。
炭鉱ストライキは、火力発電所を減らす絶好の機会である。英国王立協会の科学者たちは、データを捏造し、それを証明した。
この捏造された結論に乗ったのが国際金融資本の連中で、それが今でも地球温暖化は二酸化炭素(CO2)と騒いでいる。彼らに脅し金で買収された先進国政府とマスメディアは依然と事あるたびにバカ騒ぎをしている。
尚、サッチャーは政界引退後の2003年の彼女の著書「Statecraft」では気候変動防止運動を「超国家的社会主義のためのすばらしい口実(marvellous excuse for supra-national socialism)」 と評し、「地球温暖化は二酸化炭素(CO2)説」を否定している。
(本文)
関西 NEWS WEB
大阪ガス
二酸化炭素再利用しメタン作る研究施設を報道公開
2022年06月27日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220627/2000062837.html
大阪ガスは二酸化炭素を再利用して、都市ガスの原料となるメタンを作り出す「メタネーション」の技術開発を進める研究施設を報道陣に公開しました。
メタネーションは二酸化炭素と水素を合成して、都市ガスの主な原料となるメタンを作り出す技術です。
大阪ガスは、メタネーションを事業の脱炭素化を目指すうえでの鍵となる技術と位置づけて大阪・此花区の施設で研究開発を進めていて、27日、報道陣に施設を公開しました。
このうち、水を電気分解して生み出した水素からメタンを合成する装置は、会社が特に力を入れている技術の開発に使われています。
水素そのものを海外から調達するのはコストがかかることから、資源量が豊富な水から水素を生み出そうという技術で、どれだけ効率を上げ、コストを下げられるかが課題だということです。
会社はこの技術の開発を進め、2030年までに1万戸分のメタンの生産能力を確立したい考えです。
また、下水などに含まれる有機物から発生するバイオガスを活用したメタネーション装置も公開され、会社は2025年の大阪・関西万博で会場で出た生ゴミからメタンガスを合成し、会場内で利用する実証実験を行うことにしています。
大阪ガスエネルギー技術研究所の大西久男 エグゼクティブリサーチャーは、「ガス会社も脱炭素社会に向けて取り組んでいく必要があり、今後も開発を進めていきたい」と話していました。
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排水からメタンガス抽出・発電
2023-02-08 愛研化工機
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12788201220.html
アンモニアから光で水素をつくる触媒開発
2023-02-26 ライス大学
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12789545937.html
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