誰でもちょっとだけでも考えたら分かること。
東北・北海道にも世界遺産になっている縄文遺跡があるように、この当時の東北や道南には雪が降らなく年中暖かかったのである。
だが、今の東北や北海道には雪が降る。今の日本は、縄文時代よりも遙かに寒冷化しているのである。
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12687009893.html
今回の記事の前半は、拙稿「先端を切るNHKと日経の地球温暖化詐欺」(2015/06/02著)より一部抜粋。
後半は、前回記事の続編。
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Antarctic Sea Ice Reaches New Maximum Extent
NASAは、南極の氷が過去最大値に達したと報じました
2013年10月1日
(原文URL)
http://earthobservatory.nasa.gov/IOTD/view.php?id=82160
更に2014年は、2013年を超えて南極の氷は拡大している。
Global Cooling: Antarctic Sea Ice Coverage Continues To Break Records
地球の寒冷化:南極海を覆う氷の面積はレコードを破り続ける。
Someone let Al Gore know the South Pole isn’t melting. Antarctic sea ice coverage reached record levels for April, hitting 3.5 million square miles — the largest on record.
誰かがアルゴアに南極が溶けていないことを知らせた。 南極の海氷被覆率は4月に記録的なレベルに達し、350万平方マイルに達した。これは記録上最大だ。
It was a cold summer down in Antarctica, with sea ice coverage growing about 43,500 square miles a day, according to the National Snow and Ice Data Center (NSDC). April 2014 beats the previous sea-ice coverage record from April 2008 by a whopping 124,000 square miles.
国立雪氷データセンター(NSDC)によると、南極では寒い夏で、海氷の範囲は1日あたり約43,500平方マイル増加した。 2014年4月は、2008年4月の以前の海氷カバレッジ記録を124,000平方マイルも上回っている。
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DailyMail NEWS
And now it's global coolimg! return of arctic cap as it grows by 29% in a year
そして今や 北極を覆う氷は年に29%成長するように、世界的な寒冷化です!
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2415191/And-global-COOLING-Return-Arctic-ice-cap-grows-29-year.html
2013年9月8日
533,000 more square miles of ocean covered with ice than in 2012
BBC reported in 2007 global warming would leave Arctic ice-free in summer by 2013
Publication of UN climate change report suggesting global warming caused by humans pushed back to later this month
2013年の海洋は、2012年より533,000平方マイル以上も氷で覆われた。
BBCは2007年、地球温暖化により北極は2013年までに夏に凍結しない状態になるとレポートしている。
このBBCの報告では、ケンブリッジ大学の専門家ピーター・ワドハムスの言葉を引用し、 スーパーコンピュータでのシミュレーション・モデルと、 ウィスロウ・マスロウスキー教授の見解を基に温暖化説を推していた。
その6年後の2012年、北極は凍結しないどころか記録的氷に覆われた。
人間による地球温暖化を示唆している国連気候変動報告書の公表は、追い詰められ今月末になった。
A chilly Arctic summer has left 533,000 more square miles of ocean covered with ice than at the same time last year – an increase of 29 per cent.The rebound from 2012's record low comes six years after the BBC reported that global warming would leave the Arctic ice-free in summer by 2013. nstead, days before the annual autumn re-freeze is due to begin, an unbroken ice sheet more than half the size of Europe already stretches from the Canadian islands to Russia's northern shores.
肌寒い北極の夏の海洋を覆う氷は昨年同時期より533,000平方マイル増加。これは昨年対比29パーセント増である。
途切れの無い氷床は、毎年秋の再凍結が始まる予定の数日前には、既にヨーロッパとの中間の水域まで達し、カナダの島からロシアの北の岸に伸びている。
(※)下記の画像は、同じ北極エリアでの左が2012年8月、右が翌年2013年8月で、左右比較してみたら、どんなに氷原が拡大しているかが鮮明に分かる。
このため、大西洋から太平洋への北西航路は今年1年を通して氷により遮断された。 また、そのルートでの横断を予定していた20以上のヨットやクルーズ船も引き返すことを余儀なくされている。
地球温暖化に関しての科学的な議論の後、デイリーメール紙において、 気候の専門家たちによる地球温暖化に関しての コンピュータモデルが予測に失敗したことが報道された。
それによると、地球温暖化は「1997年にストップした」ことが明らかにされている。
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NHK:地球温暖化詐欺番組
南極の氷は、過去最大にも拘らず、溶け続けると叫ぶNHK
「世界を襲う異常気象(2) ~とけ続ける南極の氷~」
BS1スペシャル 2014年11月23日 放送
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013773313_00000
番組では、西南極の氷の融解が止まらなくなっているという論文を発表したNASAのリニョー博士に取材。NHKは二酸化炭素が増え、世界の海水面が82cm上昇すると断言。
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NHKは、2013年のNASAの地球の寒冷化:2013年、2014年、南極海を覆う氷の面積はレコードを破り続けるという報道や、北極の氷が過去最大になり、船が航行不可となった事実を報道せず、2014年南極の氷は溶融し続けると報道したのである。
これは明らかに市民を洗脳するための温暖化詐欺報道である。
簡単に言うと、南極の氷も北極の氷も周期的に増減を繰り返しているだけなのである。
例えば、ウィスコンシン大学のアナスタシオス・ソニス教授は、 海洋サイクルを調査した最初の科学者の1人だ。
北極の氷の増減のレベルには「周期が存在する」という証拠がある。 気候歴史家が発見したデータによれば、 1920年代と 1930年代に大規模な溶融があったことが示されている。
メディア(5) 広告と政府の半分の真実
2021-01-22
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12651482982.html
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さて、本題
(前回記事)
温暖化詐欺(4) BBC:サッチャーが捏造指示(続編)
2021-10-12
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12702133004.html
この続々編です。
(極地の氷は溶けても問題ない)
・北極や南極で氷が溶けてなくなると騒がれているが、極地の氷は昔から増えたり減ったりしている。
ただ、1990年代以降、気象衛星で氷の崩落を見つけることができるようになって、騒がれるようになっただけ。
南極や北極の氷の崩落は春の到来を告げているだけで、秋の落ち葉のように当たり前のこと。
(海水位の上昇と現在の温暖化は関係ない)
・海水位の上昇には2つの原因がある。1つは地面と海水の位置関係。多くの場合は、地盤沈下など地面側の動きが原因。
もう1つのは、海水の熱膨張。極地の氷が溶けることは、海水位の上昇には影響しない。海はとても深いので、海水全体の変化には数百年から数千年かかる。現在の状況が影響することはない。
(温暖化によるマラリア蚊の北上話はまったくの捏造)
・温暖化によって、マラリアなど熱帯病を媒介する蚊がで北上すると言われている。
・厳密には蚊は熱帯性ではない。
実際には北極にも非常にたくさんの蚊がいる。
・マラリアがもっとも蔓延したのは1920年代のソビエト。
北極圏まで広がって多くの死者を出した。
・つまり、マラリアは熱帯病ではない。
・地球温暖化クラブの人たちが、「マラリアが北上する」というアイデアを創作した。
・IPCCの報告では「マラリアを媒介する蚊は、冬の平均気温が16~18度以下になる場所では生存できない」としている。
IPCCの報告書は間違いだらけで、科学論文への言及もない。
(利権を守ろうとする環境保護主義者たち)
・IPCCでは職員が科学者の報告を検閲し、都合の悪い部分を削除していると、ウォールストリートジャーナルに科学者が告発した。
・IPCCの出す結論に同意せずに辞めた専門家は大勢いるが、彼らの名前は削除されず残され、公平な議論が行われているかのような演出に利用される。
訴訟すると言わない限り、抗議しても削除されない。
・現在地球温暖化研究には膨大な研究費が注ぎ込まれ、米国だけで年間4000億円。
・しかし、温暖化問題に異を唱える研究者は年々研究費を確保するのを難しくなっている。
・しかも「多国籍企業や石油会社からお金を貰っているだろう」と強く批判され、中小や個人脅迫などにさらされている。
・人前に出ないで静かに研究をすること望む一般的な研究者には辛いことなので、温暖化批判は控えざるをえない。
・環境問題は一大産業であり、関わっている人は継続を望む。
・また環境問題は政治運動であり、右派でも左派でも中道でもこれに忠誠を誓わないわけにはいかない。政治家はそのことに気がついている。
(環境主義が貧しいアフリカ人を殺す)
・さらにCO2抑制のための国際協力により、発展途上国は開発しないよう強い圧力を受けている。
・地球温暖化の抑制は、世界の最貧困層に破滅的な影響をもたらす。
・環境活動家は「大事を取れば安全」、たとえ人為的地球温暖化説が間違っていたとしても、万が一に備えてCO2削減に厳しい態度をとるべきだ、とする。これを「予防原則」と言う。
・「予防原則」は、特定のイデオロギーを奨励するために使われる。常に一方向にしか使われない。
ある特定のテクノロジー(例えば化石燃料)を「使うリスク」については言及するが、「使わないリスク」には言及しない。恩恵についても言及しない。
・電気のない第3世界に住んでいる人は20億人。代わりに屋内で木や乾いた糞を燃やし、汚染物質入りの屋内煙を吸っている。そのため毎年400万人の5歳以下の子供が呼吸器系の病気で死に、何百万人もの女性が肺の病気や癌で早死にしている。
・電気がないことで、電灯も冷蔵庫もなく、不便で不潔な生活から、平均寿命は非常に短い。
・アフリカには石油も石炭もある。しかし、環境保護グループはこういった安いエネルギーを使うことに反対するキャンペーンをしている。太陽光や風力を使えと主張する。
・実際には何が起きているのか? ケニアのある診療所にはソーラーパネルと電灯と冷蔵庫が設置されている。しかし、発電力が貧弱で、電灯と冷蔵庫を同時に使うことができない(!)。
・太陽電池や風力発電は供給が不安定で、従来の電力源より少なくとも3倍ほど高価だ。
・何人のアメリカ人やヨーロッパ人がこんな電力を使っているのだろう? アメリカ人やヨーロッパ人にとっても高価な電力を、なぜ貧しいアフリカ人に押しつけるのだろうか?
・世界で最も貧しい人々に、最も高価で非効率な電力源だけ使えというのは、地球温暖化キャンペーンの倫理的に最も矛盾している一面。アフリカに電気を持つなと言っているのと同じ。
・アフリカは生きるのに必死。まず工業化しなければならない。ソーラーパネルでどうやって鉄工所に電気を供給するのか。どうやって鉄道網を動かすのか?
・現在の環境保護活動の最も有害な面は、小作農の生活をロマンチックに空想したり、工業社会を世界の破滅者と考えていること。
・環境保護活動家の中には、「アフリカン・ドリーム」(アフリカの発展)を葬るのに熱心な人々がいる。資源に手を触れるな、石油や石炭を使うな、という。
・環境活動家は、もはや反人間的である、という意見もある。
以上。
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温暖化詐欺(3) BBC放映:地球温暖化詐欺
2021-10-06
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12702078009.html
温暖化詐欺(2) 欧米寒波画像
2021-02-21
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12658069963.html
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メディア(2) テレビは世論操作・洗脳装置
2020-05-26 0
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12599522158.html
「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実」
ワンワールド(7)世界メディア支配の国際金融資本
2020-05-17
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12597604067.html
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