今回の記事は『不倫は日本国滅亡へのプロセス』(2017/12/04 著)の加筆版です。

 

(前回記事)

女性(7) コロナ革命:もはや家庭を守れない
2020-11-08 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12636749919.html

 

女性(4) DNA鑑定:半数が夫の子ではない
2020-10-06

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12629763026.html
意外にも「親子関係を最初に疑うのは、夫や妻よりも祖父母であることが多い。孫が、自分の子どもの小さなときと似てないなあと感じる」(同)というのだ。
 

   ★   ★   ★


さてさて、

私は今春(2017年春)、おせっかいをした。
真面目でおとなしい40代の亭主が仕事に励んで稼いでいるのに、同じく40代の年上の妻の不倫を許せないと思ったからだ。

そこで、亭主の勤務する企業A社のグループ中枢のB社にメールを送信した。間もなくB社から返信(画像)があった。

わざわざ中枢B社にメールを入れたのは、中枢から亭主の勤務する企業A社に転送され、転送されたA社は、このメールを無視できず、どう対応したかを中枢B社に報告すると思ったからだ。

再度、B社からメールが来た。その内容は、転送されたA社の窓口と電話番号などの連絡先だった。

私は、これ以上連絡すると、亭主の名前まで言わなければならなくなると思い、指示されたA社の窓口には連絡しなかった。

ちなみに、亭主の勤務するA社の従業員数は3,000人を遥かに超え、国内では知らない人はいない程の知名度を誇る。

 

 



それから半年後の今秋の初め、私は責任を感じ、東京に用事で行ったついでに翌朝、足を延ばし、かのマンションの出入り口の横に車を停め、車窓から出勤する亭主を垣間見た。

それは予期に反し、ほをがこけ、苦渋に満ちたものだった。
それは会社での問題が原因なのか、それとも、年上の女房の不倫を知ったことから起因するものなのかは分からない。だが、女房の不倫が依然と続いていることは確だそうだ。

他方、残念なことだが、昔からこのような性癖は遺伝する。

下の小学生の女の子は、大人になったらどうなるんだろう。

 

(余談1)

10年程前、アラフォーのブログ友のOM夫人は、当時、千葉の舞浜に住み、小学生の女の子3人を持つ母親。

 

PTA役員会が終わった後は、都度、母親4~5人でお茶会。その時の会話の主題は、自分たちの浮気の自慢話だそうです。不特定多数が相手の。

 

今回の記事にした夫人も、近くの公園で同じく子供を遊ばせに来た夫人同士が、お互い、不倫の自慢話をしているとのこと。

 

アラフォーの母親にとって不倫は自慢するものなのですね。

 

(余談2)

夫がいても孤独、愛への飢餓… 不倫に走る既婚アラサー女子の切実な事情

不倫に走るアラサー女子(30歳前後)の中には、夫への腹いせがきっかけになっているパターンもあります。

 

夫が浮気をしたことが許せず、「ならば自分も」と職場や取引先、飲み会などで知り合った男性と関係をもってしまう話は後を断ちません。これは、負けず嫌いな性格のアラサー妻に多いパターンです。
https://oggi.jp/6340452

 

(余談3)

コロナ禍でママたちの「不倫」問題も非常事態!? 在宅勤務増加で下火の一方…後を立たぬPTA・スポ少不倫
2020/9/26(土) 

https://news.yahoo.co.jp/articles/275e27fdb7110b819a2b34db7683f1bdaebbf5f0
■PTA不倫は誰でもできる!?
「ママたちの不倫といえばPTAよ」
「PTA不倫ってさ、しようと思えば誰でもできると思うの!」
PTA内にいる男性といえば、会長や副会長というところがほとんどでしょう。

■野球よりサッカーのほうが不倫は多い!?
サッカーは若いコーチや監督も多いし、練習ではママだけが付き添ってる人が多いのだとか。

 

「そうそう!なぜだろう、サッカーやらせてる子のママって若かったりキレイな人が多い気がする」

「PTAとか習い事とかね、子ども会、狭い社会だからこそ、そしてバレたらやばいってわかっているからこその刺激じゃない?

 

結婚とか生活って刺激とは真逆の場所。妄想してるうちなら笑い話だけど、中には一歩踏み出しちゃう人だっているでしょ」
 

   ★   ★   ★

 

日本の心(1)日本国民に告ぐ:アーセン・ベンゲル氏(仏)
2019-09-03 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12519167956.html

歴史学者のアーノルド・トインビーは古代ローマ帝国の興亡を研究して、明解にこう言っています。

「一つの国が滅びるのは、戦争によってではない。天変地異でもなければ、経済破綻によってでもない。国民の道徳心が失われた時にその国は滅びる」と。

明治四十一年にロンドン大学で国際道徳教育会議が開かれた。そこに提出された日本の修身教育は各国の注目を集め、道徳教育の粋として絶賛された。

 

(日本の心:前回記事)
日本の心(24)『大和魂』(大和心)の源流
2020-10-06

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12629550258.html
『大和魂』の語の初出は、紫式部『源氏物語』の『少女(乙女)』帖とされている。
「才(学問)をもととしてこそ、大和魂の世に用ゐらるる方も強うはべらめ。」