通常、スーパーや外食産業の野菜は、農薬ラウンドアップを根から吸収しており、洗っても落ちる代物ではない。

 

農薬ラウンドアップは、除草剤グリホサートを主成分とし、発がん性や発達神経毒性が多数報告されている.代物である。

 

 

中でも、男子の場合、精子製造細胞を破壊し、無精子と乳房腫大(女性化乳房症)を招く。

 

女子の場合、早期の乳房発達が起こり、一部の症例では巨大乳房や月経異常が報告されている。

 

懐妊中の女性が野菜を食べた場合、胎児の男女に拘わらず、先天性欠損症と生殖の問題を惹起させる。

 

政府は、これまで農薬ラウンドアップの販売を許可し、日本国民の不妊化を促進しておきながら、不妊化治療を健保扱いにするとは滑稽な話である。
 

今やEU加盟国の過半数とロシア政府では、GMO(遺伝子組み換え作物)、並びに、GMOとペアーの農薬ラウドアップの販売を禁止している。

 

フランス政府は、農薬と放射能に汚染された自国製ワインは飲むなと忠告する程である。

 

日本政府の為すことはそれだけではない。福一周辺の汚染土をこっそりと全国に蒔き散らかし、他方、ストロンチウム等の高濃度の汚染水を空中に蒸発させ、同時に海洋投棄で魚介類を汚染させ、全国民を被爆させている。

 

男子の精子を激減させるのが、放射能と農薬ラウンドアップである。故に、菅政府の真っ先にやるべきことは、放射能の拡散防止と、農薬ラウンドアップの販売禁止である。

 

我等は、菅政府の人気獲得のための不妊治療の健保適用に踊らされ、騙されてはならない。

 

改めて言うならば、日本政府とは国民の健康と命を守る組織ではない。国際金融資本の利益の為に、更には、世界人口削減のための操り人形であることを肝に銘じておくべきである。

 

   ◆   ◆   ◆

グリホサートはラットの精巣細胞を殺す
ラウンドアップと不妊の間のもう一つの因果関係

   ◆   ◆   ◆

 

ISIS Report 27/02/12
Glyphosate Kills Rat Testis Cells
Another link between Roundup and infertility
 Dr. Eva Sirinathsinghji

ISISレポート27/02/12
エヴァ・シリナシンジ博士

https://www.nrc.gov/docs/ML1434/ML14345A570.pdf

 

(参考画像)精巣細胞の変化

https://ntp.niehs.nih.gov/nnl/male_reproductive/testis/intchyperpl/testis_interstitial_cell-hyperplasia_508.pdf

 

A new study finds that Monsanto’s glyphosate‐based herbicide Roundup Bioforce® as well as glyphosate alone reduced testosterone levels in testicular cells at very low concentrations; and at higher concentrations ‐ still 10 times below agricultural use – the cells died in 24‐48 hours.

 

新しい研究によると、モンサントのグリホサートベースの除草剤ラウンドアップ バイオフォースとグリホサートの両方のみが、非常に低濃度で精巣細胞のテストステロン(註1)レベルを低下させました。

(註1)テストステロン
◆男性の性ホルモン(androgen)の代表的なもので、主に精巣で作られる。発毛、精子の発達、タンパク質の合成、闘争心などを促進・発達させる働きがある。

 

そしてより高い濃度で‐農業用途の10分の1で–細胞は24〜48時間で死にました。

 

The study, carried out by Gilles‐Éric Séralini and his colleagues at the Université de Caen Basse‐Normandie in France [1], was published just ahead of reports on glyphosate contamination of groundwater in Catalonia, Spain [2], and the presence of glyphosate in urine samples of Berlin city residents at 4‐20 times the level allowed in drinking water (o.1 micrograms per litre, or 0.1 parts per billion (ppb)) [3]. 

 

フランスのカーン・バッセ・ノルマンディー大学でジル・エリック・セラリーニと彼の同僚によって実施された研究では、ー

 

ー スペイン、カタルーニャの地下水のグリホサート汚染に関する報告の直前に発表され、ー

 

ー ベルリン市の住民の尿サンプル中のグリホサートの存在は飲料水で許容されるレベルの4〜20倍でした

(1リットルあたり0.1マイクログラム、 または0.1ppb))。

 

American consumers exposed to glyphosate through residual levels in genetically modified (GM) foods are likely to have even higher levels in their system; although no studies appear to have been done.

 

遺伝子組み換え(GM)食品の残留レベルを通じてグリホサートにさらされたアメリカの消費者は、体内でさらに高いレベルになる可能性があります。 研究は行われていないようですが。

 

These studies are emerging amid growing concern for the effects of environmental contaminants on decreasing levels of male fertility in humans and animals in industrialised nations [4], and there are already indications that glyphosate herbicide is linked to infertility and other reproductive problems.

 

これらの研究は、先進工業国の人間と動物のオスの生殖能力の低下に対する環境汚染物質の影響の懸念が高まる中で浮上しています、

そして、グリホサート除草剤が不妊症やその他の生殖の問題に関連しているという兆候はすでにあります。

 

Endocrine dysfunction at very low doses

非常に低用量での内分泌機能障害

 

Endocrine disruption can impact a wide range of physiological functions that includemetabolism, growth and development, tissue function,behaviour, mood and reproduction. Healthy levels of testosterone in men are necessary for sperm production among other things.

 

内分泌かく乱は、代謝、成長と発達、組織機能、行動、気分、生殖など、幅広い生理学的機能に影響を与える可能性があります。

男性のテストステロンの健康的なレベルは、とりわけ精子の生産に必要です。

 

With previous links of pesticides to infertility, the researchers were interested in whether glyphosate and its formulations can induce endocrine disruption in testicular cells. The effects of Roundup Bioforce® and glyphosate alone were tested on three types of rat testicular cell: 


農薬と不妊症との以前の関連性から、研究者たちはグリホサートとその製剤が精巣細胞の内分泌かく乱を誘発できるかどうかに興味を持っていました。

農薬ラウンドアップとグリホサートのみの効果を、3種類のラット精巣細胞でテストしました。

 

Leydig cells that produce testosterone,

テストステロン(註1)を生成するライディッヒ細胞(註2)、

 

(註2)ライディッヒ細胞

精巣の精細管の付近に認められる細胞。テストステロンを放出することが可能であり、神経と密接な関係がある。 また、小嚢に囲まれた核と顆粒状の好酸性細胞質を持つ。


Sertoli cells that nurture germ cells through spermatogenesis, and germ cells that mature into sperm.

 

精子形成を通じて生殖細胞を育てるセルトリ細胞と、成熟して精子になる生殖細胞。

 

Doses of 1ppm (0.0001%) of both glyphosate and Roundup Bioforce® reduced testosterone levels in Leydig cells by as much as 35 %, and a significant increase in expression of aromatase was found within 24 hours.Aromatase is an enzyme that converts testosterone to oestrogens, and its activity is important for maintaining a healthy balance between the two hormones. 

 

グリホサートと農薬ラウンドアップの両方を1ppm(0.0001%)投与すると、ライディッヒ細胞のテストステロンレベルが35%も低下し、24時間以内にアロマターゼの発現が大幅に増加しました。

 

アロマターゼはテストステロンをエストロゲンに変換する酵素であり、その活性は2つのホルモン間の健康的なバランスを維持するために重要です。

 

These effects of supposedly ‘non‐toxic’ dilutions of the herbicide underlie glyphosate’s ability to disrupt the endocrine system.These results build on a long list of previous findings. 
 

除草剤のおそらく「非毒性」希釈のこれらの効果は、内分泌系を破壊するグリホサートの能力の根底にあります。

これらの結果は、以前の沢山の調査結果に基づいています。

 

Male prepubescent rats exposed to glyphosate showed reduced testosterone levels as well as disruption of testicular morphology and a delay in the onset of puberty [5].  

 

グリホサートに曝露された雄の思春期前のラットは、テストステロンレベルの低下、精巣の形態の破壊、思春期の開始の遅延を示しました。

 

The male offspring of rat mothers exposed to glyphosate during gestation exhibited abnormal sexual behaviour and abnormal levels of testosterone and estradiol, early puberty, and increased sperm count [6].

 

妊娠中にグリホサートに曝露されたラットの母親の雄の子孫は、異常な性行動とテストステロンとエストラジオールの異常なレベル、思春期早発症、および精子数の増加を示しました。

 

Glyphosate exposure reduced testosterone levels in mouse Leydig cells [7], and depressed aromatase activity in human placental cell lines [8]. The effects were more pronounced when commercial formulations were used.

 

グリホサートへの曝露は、マウスのライディッヒ細胞(註2)のテストステロン(註1)レベルを低下させ、ヒト胎盤細胞株のアロマターゼ(註3)活性を低下させました。

市販の製剤を使用した場合、効果はより顕著でした。

 

(註2)ライディッヒ細胞

精巣の精細管の付近に認められる細胞。テストステロンを放出することが可能であり、神経と密接な関係がある。 また、小嚢に囲まれた核と顆粒状の好酸性細胞質を持つ。

 

(註1)テストステロン
◆男性の性ホルモン(androgen)の代表的なもので、主に精巣で作られる。発毛、精子の発達、タンパク質の合成、闘争心などを促進・発達させる働きがある。

 

(註3)アロマターゼ
アンドロゲンからエストロゲンへの変換を触媒するP450 酵素。

 

Hormonal disruption and/or reproductive problems occurred in both humans and animals followed environmental exposure to sprayed herbicides or herbicide residues in GM feed [9] 
(see [10] Ban Glyphosate Herbicides Now, SiS 43, [11] Lab Study Establishes Glyphosate Link to Birth Defects,SiS48)

 

GM飼料中の噴霧除草剤または除草剤残留物への環境曝露に続いて、ヒトと動物の両方でホルモンかく乱および/または生殖の問題が発生しました。

 

 Regions of high glyphosate use in Argentina have seen rises in birth defects, infertility and cancers, to the point that Argentinean doctors are calling for a complete ban of pesticide use near residential areas and a complete ban of aerial spraying
 (see [12] Argentina's Roundup Human Tragedy, SiS 48 [13] and Pesticide Illnesses and GM Soybeans, SiS 53). 

 

アルゼンチンのグリホサート使用率が高い地域では、先天性欠損症、不妊症、癌が増加しており、アルゼンチンの医師は住宅地の近くでの農薬使用の完全な禁止と空中散布の完全な禁止を求めています。

 

Livestock consuming large amounts of GM feed have shown increased infertility, still births, and pseudo‐pregnancies, thought to be due, at least in part, to direct endocrine‐disrupting effects of glyphosate (see [14] USDA Scientist Reveals All, SiS 53).

 

大量のGM飼料を消費する家畜は、不妊症の増加、死産、および偽妊娠を示しています。

 

これは、少なくとも部分的には、グリホサートの直接的な内分泌かく乱作用によると考えられています

 

以後の実験詳細は省略します。

〇Higher doses kill cells

高用量は細胞を殺す

〇Question of dosing

投薬の問題

 

To conclude

結論として

Evidence linking glyphosate to birth defects and reproductive problems in both the female and male is surely more than sufficient justification for banning this herbicide [10].

(以後省略)

 

グリホサートを女性と男性の両方の先天性欠損症と生殖の問題に関連付ける証拠は、この除草剤を禁止するのに十分な正当性を確かに超えています。

 

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(これまでの記事)

農薬ラウンドアップ(1)

日本政府と全農・農家の犯罪
2020-01-09

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12565729713.html
胃腸障害、肥満、糖尿病、心臓病、うつ病、自閉症、不妊症、癌およびアルツハイマー病を含む西洋の食生活に関連する大半の疾患および状態を悪化させ、或いは関連している。

農薬ラウンドアップ(2)

フランスで奇形児多発
2020-01-10 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12565872313.html
フランスで同時期に同地域で、腕や手のない赤ちゃんが生まれた謎。手や腕の無い子らに共通している唯一のことは、トウモロコシとヒマワリの畑の中の穀物栽培地域に住んでいたことだ。

 

フランスで消費されるオーガニックではない71%の果物と、43%の野菜に残留農薬が含まれている。 

農薬ラウンドアップ(3)

先天性欠損症の原因の証明
2020-01-09 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12565704672.html
2005年にフランスで行われたある実験室研究は、ラウンドアップとグリホサートがヒト胎盤細胞の死を引き起こしたことを発見した。


2009年に実施された別の研究では、ラウンドアップが24時間以内にヒト臍帯(さいたい)細胞、胚細胞および胎盤細胞における全細胞死を引き起こしたことがわかった。


2009年グリホサート系除草剤はレチノイン酸シグナル伝達を損なうことにより脊椎動物に催奇形性作用を生じるとの報告がある。

 

農薬ラウンドアップ(7) 

毒薬入りパン食べるな! ヤマザキ・敷島・フジパン 
2021-05-18 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12675208644.html

 

(その他、注目記事)

Morphological Bases of Human Leydig Cell Dysfunction
By Maria P. De Miguel, Pilar Gonzalez-Peramato and Manuel Nistal
Submitted: February 28th 2018Reviewed: May 30th 2018Published: November 5th 2018
DOI: 10.5772/intechopen.79201

ヒトライディッヒ細胞機能不全の形態学的基盤
https://www.intechopen.com/books/advances-in-testosterone-action/morphological-bases-of-human-leydig-cell-dysfunction