欧州やロシアを始め、世界の27カ国で使用を禁止され、さらに64ヶ国以上で危険のレッテルを貼られている除草剤ラウンドアップ。

 

 

これまでの農薬は、散布し、野菜や芝生の葉に付着している害虫を殺すだけで、洗ったら落ちたが、農薬ラウンドアップは異なる。

 

この農薬は、根から吸いこまれ、野菜や芝生の内部まで入り込み、洗っても決して落ちることのない代物である

 

即ち、野菜を食べるということは、除草剤ラウンドアップを食べることを意味し、腸で吸収された農薬が全身を巡り、諸々の障害や病気を誘発することとなる

 

処が日本政府はこの農薬の使用を許可。政府も自民党も野党も、この農薬のリスクについて議論などをしたことはない。

 

何しろIRで外国から金を貰って、虚偽平然とのたまう国会議員たちの態度は、この国の国会議員の金に汚染された退廃ぶりを如実に現わしている。

 

然も、全農迄もがこの農薬を推奨している。

 

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農家の犯罪:除草剤ラウンドアップ

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2018/06/12 17:52

昨今、新幹線無差別殺人事件(22歳)のみならず、静岡・29歳看護師監禁殺人事件(40歳代、20歳代)、新宿・群馬渋川車暴走(何れも50歳代)、子供虐待殺人、親子殺人など、犯罪者の年齢を問わず事件は激増している。

これは、日本人の脳が異変をきたしていることを意味す。原因は多岐にわたり不明に見えるがそうではない。

1972年国際金融資本が主催するWHO(世界保健機関)での極秘決議『世界人口9割削減』の視点から眺めると、これらの現象は一貫していることが分かる。

凶悪犯罪を犯した者の、犯した時点から、一歩ずつ過去に振り返ると、ある時点で間接的であれ直接的であれ必ず脳細胞破壊につながる何らかの事態に遭遇している。

 

その事態とは、食べ物、飲み物、ワクチン、化学製品、そして締めくくりの薬へとだ。その全てに国際金融資本が関与している。

先日、米国の動画付き記事を見て成程と思った。鴨8羽を飼っていた農家が、モンサントの除草剤ラウンドアップを使い始めて間もなく、8羽全部が死亡した。中には、目の前を健常に歩いていた鴨が、突然パタリと倒れ死亡した。原因は脳をやられていた。

これから分かるように、我が町の農協が、モンサントのラウンドアップの使用を許可して以降、スズメがどんどん減り、今では見かけるのが珍しい現象となっている。

 

ラウンドアップに汚染された畑では雑草どころか昆虫さえも生きられない。よしんば生き残ったとしても、汚染されたミミズなどをスズメが食べたらスズメは内臓や生殖機能、脳までやられる。スズメが消えるはずだ。

他方、除草剤ラウンドアップで生育された野菜は、その主成分のグリホサートを吸い上げている。いくら野菜を洗浄しても落ちることなない。この野菜に含むグリホサートが人体をむしばむ。

これまで数度にわたり記事にしてきたラウンドアップと遺伝子組み換え食品(GMO)の人体へのリスクを改めて述べる。今やホームセンターで大々的に販売されているラウンドアップ。

 

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Monsanto Found Guilty of Chemical Poisoning in France
フランスでは、モンサントは化学中毒で有罪判決
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2012/02/13 - A French court on Monday declared U.S. biotech giant Monsanto guilty of chemical poisoning of a French farmer, a judgment that could lend weight to other health claims against pesticides.

2012/02/13 - フランスの裁判所は、米国のバイオテクノロジー大手モンサントに対し、フランス農民の化学中毒罪で有罪判決を言い渡した。それは、殺虫剤に対し、他の健康の主張に重点を置くことができるというものだった。

http://politicalblindspot.org/us-media-blackout-monsanto-found-guilty-of-chemical-poisoning-in-france/

 

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Heavy use of herbicide Roundup linked to health dangers-U.S. study

健康上の危険につながる除草剤ラウンドアップの大量使用 - 米国。調査
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Reuter APRIL 26, 2013
ロイター 2013年4月26日
(一部抜粋)
マサチューセッツ工科大学の研究者であるステファニー・セネフ(Stephanie Seneff)とアンソニー・サメル(Anthony Samsel)の報告書によると、「これらの残留物は、正常な身体機能を破壊し、環境中の他の食品媒介性の化学的残留物および毒素の有害な影響を増強し、病気を誘発する。」と述べています。

 

「炎症が身体全体の細胞系を傷つけるため、身体への負の影響は潜在的であり、時間の経過と共に徐々に現れます。」

いくつかの国の環境学者、消費者団体、植物科学者は、グリホサートの大量使用が植物、人間、動物に問題を引き起こしていると警告しています。

モンサントはラウンドアップ除草剤とラウンドアップ雑草キラーで散布に耐えられるように遺伝的に改変された作物(GMO)の両方を開発しています。

 

トウモロコシ、大豆、キャノーラ、およびシュガービーツを含むこれらのバイオテクノロジー作物(GMO)は、毎年米国で数百万エーカーに植えられています。ラウンドアップは、芝生、庭園、ゴルフ場でも広く使用されています。

https://www.reuters.com/article/roundup-health-study/heavy-use-of-herbicide-roundup-linked-to-health-dangers-u-s-study-idUSL2N0DC22F20130425

 

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MIT Study Questions Monsanto’s Safety Claims for RoundUp 

マサチューセッツ工科大学のモンサントのラウンドアップ安全に対するクレーム
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2013/06/24
(一部抜粋)

According to Reuters News, a report released out of MIT sug­gests that heavy use of the world’s most pop­u­lar her­bi­cide, Roundup, could be linked to a range of health prob­lems and dis­eases, includ­ing Parkinson’s, infer­til­ity and cancers.

ロイター・ニュースによると、世界で最も普及している除草剤ラウンドアップの大量使用は、パーキンソン病、不妊症、癌など、さまざまな健康上の問題や疾病につながる可能性があるとMIT(マサチューセッツ工科大学)から報告されています。

 

(以下原文省略)
先週公開された査読された報告書によると、数百万エーカーの作物に散布されるラウンドアップ除草剤の主成分である「グリホサート」の残留物が食品中に発見されているという証拠があるといいます。

多くのアメリカ人は私たちが気付いている以上にラウンドアップに精通しています。

 

それは、芝生や庭園で雑草を殺すために使用されており、健康に害を与える故に、保護者が子供の手の届かないキャビネット内に保管しています。

ほとんどのアメリカ人が気づいていないことは、この化学物質が私たちの食べ物、とりわけトウモロコシと大豆に日常的に使用されていることです。

 

この除草剤と他の除草剤が果実に蓄積することが知られているという事実は、米国だけで毎年100万ポンドのこの除草剤(50億ドル相当)が使用されていることから、食品の安全性について疑問を投げかけています。

直ちに起こる(急性の)影響がない場合でも、潜在的な発がん物質として検出されるのに40年かかることがあります。

さらに、ラウンドアップの主成分・グリホサートは抗生物質と同様に作用するように見え、土壌生物を悪化物に改変することが研究によって示されています。

 

言い換えれば、これらの効果が現れるには世代がかかるかもしれません。

 

1990年代にこの新技術が導入されて以来小児がんや炎症性腸疾患の増加率に照らしてみると、今起こっていることはラウンドアップが原因の可能性があります。

モンサントはラウンドアップ雑草キラー(「除草剤」)とそれに散布されるのに耐えるように遺伝的に改変された作物の種子の両方を開発しています。 

1990年代と2000年代に食糧に導入されたこれらの遺伝子操作された作物は、漸増する雑草の殺虫剤に耐えるユニークな能力を持ち、「ラウンドアップレディ」として知られています。 言い換えれば、化学物質をより多く販売するのに役立ちます。

 

これらの遺伝子組換え作物の導入以来、環境保護庁(EPA)の2001年から2007年のデータによると、米国農民が6年前の2倍の量である185百万ポンドのグリホサート(ラウンドアップ)を使用したことが明らかになりました。

遺伝子操作されたトウモロコシ、遺伝子操作された大豆、遺伝子操作されたキャノーラおよび遺伝子操作された甜菜(てんさい)を含むこれらの遺伝子組み換え作物は、米国において毎年何百万エーカーも植えられ、米国食品供給物、特に加工食品はラベルなしで広く販売されています。

これらの化学製品を使用している農家の半数以上では、約3回の植え付けサイクルで耐性が出来ることが報告されています。

 

これらの化学物質は、環境、土壌、発達中の胎児またはヒトの健康の両面で、世界の27カ国で使用を禁止されさらに64ヶ国以上で危険のレッテルを貼られました

MITからの検討に照らしてみると、新しいラウンドアップレディの作物の場合、使用されるグリホサートの量は2〜5倍に増加します。

 

それが化学工業モンサントの収益性を高めるのに役立つ一方で、社会的コストがあります。

 

耐性が出来ることにより食糧生産における収穫逓減と、これらの化学物質が引き起こす可能性のある害に関連する医療費です。

 

MITの報告書の著者は、これらの遺伝子組換え作物(GMO)の名前が挙げられているラウンドアップとそれに使用されている化学物質であるグリホサートが、炎症性腸疾患不妊症嚢胞性線維症アルツハイマー病及びパーキンソン病を引き起こし、これは 「我々の環境において生物学的に最も破壊的な化学物質である」と示唆しています。

植物生物学者と協力して調査したところ、グリホサートは植物の防御機構を作り出す重要な酵素を消すことによって雑草を殺すことを知りました。

グリーンメッド健康センターによると:研究者らは、シトクロム酵素(註)P450(CYP)の阻害および/または破壊を識別しました。

 

(註)シトクロム(cytochrome)
酸化還元機能を持つヘム鉄を含有するヘムタンパク質の一種

それは本質的に、
植物からの金属分子(マグネシウムのような微量元素、銅、亜鉛)の封鎖、除去によって免疫系を標的とし破壊します

 

結果として、植物および食物摂取でのこれらの主要な微量元素の含量がより少なくなります。

この効果は、研究者によれば、「胃腸障害、肥満、糖尿病、心臓病、うつ病、自閉症、不妊症、癌およびアルツハイマー病を含む西洋の食生活に関連する大半の疾患および状態を悪化させ、或いは関連している。」と述べています。

 

米国小児科学会は、学会のウェブサイトに掲載されているように、グリホサートなどの化学物質により、小児がん、自閉症およびその他の症状の急増の観点から、新しい方針を勧告しています。

「米国小児科学会は、子どもや妊婦の保護と他の人々をより良く保護するために、米国の化学物質管理政策の改訂を勧告している」と述べました。この懸念の理由は根拠があります。アメリカの子供たちは「処方薬世代」(Generation Rx.)と言われています。

現在、疾病管理センターは、15歳未満の小児では、がんが疾患死の主要な原因であると報告しています。

 

遺伝子操作された食品にラベルを付けることの問題は、単なる学問的な議論ではなく、ますます倫理的なものになっています。
(原文)

http://calmfulliving.com/project/mit-study-questions-monsantos-safety-claims-for-roundup/

 

 

(その他の記事例)

飲食物リスク(1)レモン果汁に溶けるプラスチック皿
2020-01-04

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12564469780.html