巷では、どうなんだろうと思って検索クリック。
なんと、私のしていることは正解だったのです。
(前回記事)
がん対策:熱(5) 水無瀬式ホッカイロ
2020-07-16
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12611199699.html
以下、検索した記事の一部を抜粋。
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肝臓は化学処理工場
肝臓は体の中で最も大きな臓器で、腸で吸収された栄養をたっぷり含んだ血液が流れ込みます。
栄養は肝臓に蓄えられ、グリコーゲンやタンパク質など、利用されやすい形になって血液中に送り出されます。
また肝臓には有害物質(アルコール、薬、アンモニアなど)を分解する解毒作用や脂肪の消化を助ける胆汁を作る役割があります。まさに科学処理工場のような臓器、それが肝臓です。
洛和会音羽病院
http://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/geka/kanzo.html
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■冷やすと美しくなれなれない臓器とは…
冷やしてしまうと太りやすくなってしまう上に美肌にも大きく影響してくる臓器、それは『肝臓』です。
体の右側、胸のすぐ下に位置する肝臓は、数ある内臓の中でも1番大きく、全身の約40%の血液が運ばれてくる臓器だとか。
それもそのはず、心臓からくる血管や、心臓へ続く血管、また、腸から吸収された栄養を運ぶ血管などが繋がっているため、絶えず大量の血液が巡ってきています。
■冷やすと代謝が落ちる!?
沢山の血液が集中する肝臓が冷えると、全身を巡る血液まで冷え、結果的に代謝が落ちてしまいます。
全身の血流が悪くなると、栄養の運搬がスムーズにおこなわれなくなるため、免疫力も低下してしまいます。
また、それだけでなく、解毒が正常に行われなくなるので、老廃物を正常に処理できず、吹き出物の原因にも。“肝臓の冷えが美肌を左右する”といっても過言ではなさそうですね!
http://woman.mynavi.jp/article/131219-43/
体温が1℃下がることで、免疫力は20%から30%も低くなると言われています。
また、体温が低くなると末梢の血管が収縮して血流も悪くなってしまいますので血液に乗って届けられてた酸素や栄養素、熱などが行き渡らなくなってしまいます。
その結果、新陳代謝が悪くなりからだに不要な老廃物がきちんと排出されにくくなり、糖やコレステロールが血管にたまると生活習慣病になる危険性があります。
肝臓には常に全身の30%から40%という大量の血液が運ばれています。その肝臓を温めることによって、血流はよくなり熱を全身に運んでくれます。
血流がよくなることで末梢の血管が開かれるので手や足の先まで熱が運ばれ、全身がぽかぽかになります。
また、肝臓を温めることで近くの内臓もすべて温かくなり新陳代謝もよくなります。
http://hieonkatu.seesaa.net/article/366711095.html
あまり知られていないのですが、肝臓は「代謝」という働きももっています。
「代謝」には、糖の代謝(血液中の糖分を一定に保ちます)や、脂肪の代謝(食べ物からとった脂肪は、小腸で脂肪酸に分解されますが、肝臓ではそれをからだで使える形につくり変え全身に送り出します)などがあります。
出典 :肝臓とメタボの深い関係3/5 l
肝機能の数値・肝臓の数値を調べる肝機能ナビ
肝臓に負担をかけるのはアルコール(お酒)だけではありません。
食品添加物、脂肪(乳脂肪も)、糖分、常用している薬、ストレス、肉体の過労。たとえ少しづつでも毎日となると肝臓には余計な仕事が増えます。
外食、コンビニ食、レトルト&冷凍食品での食事が多い方、加工食品の添加物は肝臓に負担をかけます。
代謝されるはずの脂肪なのに肝臓の仕事がいっぱいで順番待ち。「肝臓の健康」とお腹の脂肪は密接な関係にあるのです。
出典 :お腹の脂肪に効果がある肝臓シップ:
女性のための鍼灸 表参道ビオ東洋医学センター
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■肝機能を高める方法
・肝臓を温める
肝臓を温めると血行がよくなり、解毒機能が高まります。
肝臓の位置は右の肋骨の下部。その辺りをカイロで温めましょう。ペットボトルにお湯を入れたもので代用可能です。
出典 :肌トラブル脱却のカギ!肝機能を上げるちょっとした習慣3つ | マイナビニュース
http://www.karacure.com/pub/5398A95E-BD44-4B5E-BDD4-29DB330058C9
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◇季節別摂取・消費エネルギー
冬は活動量が低下するので、特にエネルギーが余る。
余ったエネルギー(糖・脂肪など)が肝臓に蓄積する。
↓
肝臓が弱り、悲鳴を上げている!
◇肝臓が弱ると・・・
(肝臓の働き)
・消化を助ける胆汁の生産
・毒の処理
・コレステロールの合成
・赤血球の分解
・免疫物質を作る
・糖の貯蔵
・ビタミンの貯蔵
・蓄えた栄養を送り出す
・・・などの働きが悪くなり「肝炎・肝臓ガンを引き起こし、死の危険大!」
◇肝臓疾患の死亡者数(厚生労働省)
厚生労働省発表の「肝臓疾患の死亡者数」を見ると、寒い季節、特に1月や2月は肝臓疾患による死亡者数が増加することがわかる。
肝臓は人間の体の中で最も再生能力が高い。
肝臓は上手な生活をしていれば戻りがよい。
◇冬の生活習慣
「普通の食事」
→「活動が少ない」
→「肝臓が弱る」
→「肝臓に脂肪が溜まる」
冬は今までと同じ食事習慣ではエネルギーが余ってしまう。
肝臓に溜まった余分なエネルギーは脂肪肝になり、脂肪肝は肝炎になり、肝炎は肝硬変になっていく。
◇肝臓が弱ると現れる症状
・食欲があったりなかったりする
・日中眠気を覚える
・ボーッとする
・むくむ
・疲れやすい
・風邪を引きやすくなる
女性は血圧が低めなので静脈の戻りが悪く、男性と比べるとむくみやすい傾向にある。
・不眠・うつなど自律神経の乱れに効果アリ
意外と知られていませんが、下半身のパンツ周辺箇所には自立神経が集中しているのです。
ですので、
下半身を温めることによって自律神経の働きがよくなり、
不眠や「うつ」といった自律神経の乱れからくる症状を緩和させることが出来ます。
http://rocketnews24.com/2013/12/26/399201/
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解毒力をアップさせたいからといって、毎日頑張って肝臓を温めても、かえって負担になることも。
宮川さんは「肝臓温めは、毎日行わなくてもいい。
3日やって4日休むとか、週末に集中するなど、スペシャルケアにして」とアドバイスする。
(注)時々休まないと自分で体温を調整する力が低下する。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20100316/106306/?P=1&ST=health
つづく
がん対策:熱(8)
充電式湯たんぽ試用結果
2020-07-27
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12613486338.html
がん対策:熱 《目次》
2023-09-18
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12820847763.html
(これまでの記事;一部抜粋)
がん対策:熱(1)インフルの高熱でがんが消える
2019-12-06
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12553337042.html
がん対策:熱(4) 「身体を冷やすな」「体温を上げよ」
2020-07-15
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12611171345.html
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