2004年5月2日、新玉川温泉そよ風館が新築オープンした翌々日の4日、そのそよ風館に宿泊しました。※2016年9月21日をもって閉館。
この頃は、温泉やがんに関する知識は皆無で、従来の玉川温泉の新築別館と思っていました。
そよ風館では、強酸性湯を体験。
薬湯と同様、あそこがピリピリ。
然し、ここの強酸性湯で何故癌が治るか、不思議でした。
到底考えられなかったのです。
強酸性湯の場合、皮膚病などには効果があるでしょう。だけど、酸性湯に長期間入浴の場合、いずれ耐性菌が出来るはず。
他方、がんが治るのは、ラジウムの効果なのかと思うも、ラジウム温泉に入浴での感触は無く、何となく空々しいものでした。
☆
従来の玉川温泉は、新玉川温泉にはない何かしらのものに秘密があるに違いない。
そしてようやく玉川温泉に宿泊しのが、2016年のお盆。
医者が見放した末期がん患者が最後の拠り所とし、奇跡の完治となる玉川温泉。
※ 玉川温泉所在地
〒014-1205 秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢国有林3014 林班口小班 電話: 0187-58-3000
玉川温泉所在地図
(画像A)玉川温泉
画像手前が旅館。画面右上、更に左上と続く小径(こみち)があり、この小径の途中の右側で高温の温泉が自噴し、それが小川となって画像右手前に流れてきている。
宿泊翌朝の旅館部二階の廊下から見下ろした左右の玉川温泉の様子。
大浴場には前夕と夜、それに翌未明と朝に入浴。
昔、新玉川温泉の強酸性湯に初めて入浴した時は、薬湯に入浴した如く、全身がピリピリしたものだが、今回は身体が慣れたのか全くピリピリしない。
前夕も翌朝も自然研究路と称する小径(こみち)を散策。
(画像B)
湯が流れる川に沿う小径(こみち)やその近くで御座を敷いて寝ている人。
小径の方が、凹凸が無いから、背中が痛くならないのだろう。
彼らはこうしてラジウム岩盤浴をする。(放射線ホルミシス)
大噴(おおぶき) 98℃ ph1.2 毎分8,400リットル
ここを過ぎると岩盤浴の建屋が三棟見えてくる。
岩盤浴
微量の放射能と多量のマイナスイオン。
方法は、御座を敷いて横になり、熱を逃さないようにタオルケットや毛布をかける。
1回30分から40分。
時々からだの向きを変える必要がある。
連続して長時間の場合、低温火傷のリスクあり。
建屋は当にほったて小屋。
上からの雨をしのげるだけ。
御座を持って来なかったが、バスタオルを敷き寝てみた。
『熱い!』
露天風呂でも、これほどの熱さなら1分でも到底無理だ。
恐らく岩盤表面は45℃以上あるのではないのか。
だが、ここではこの熱さに耐えられる。
寧ろ心地よい。
温泉入浴は頭を除いて全身が同時に同じ温度で温まる。
だが、岩盤浴では岩盤に近い身体の一面のみが、高温で温まる。
ここに心地よさと秘密があるのではないか。
つづく
がん対策:熱(4)
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(元記事)
玉川温泉がん完治の秘密探索
2016/10/01 著
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画像借用先
(画像A)
玉川温泉宿泊券
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/05215/4501678
(画像B)
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