レストランのコーンポタージュスープやサラダに入っているコーン、ホップコーンの大好きなあなた。2014/06/08

 



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ポップコーンの世界的ブーム 
低カロリーが健康志向にマッチ

いま、グルメな人の間でとにかく話題なのがポップコーンだ。素材が贅沢で調理工程も凝っていて何十種類もの味が用意されるなど、お祭りやバザーで配られる従来のポップコーンとはまったく違うものだ。

 

量のわりにカロリーが低いので、マドンナがダイエットに利用したこともあると伝えられています。

 

NEWS ポスト セブン 2013.10.13 
http://www.news-postseven.com/archives/20131013_219581.html

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処が、処が、

日本で消費されているコーンの90%以上は遺伝子組み換え(GMO)


何しろ、厚生労働省医薬食品局食品安全部では、モンサントの遺伝子組み換えのじゃがいも、大豆、コーン(トウモロコシ)も安全として太鼓判を押しています。※裏金がまかれた???

さてさて、そのGMOコーン、結論からいいます。

『女性は乳がん、男性は前立腺がんを誘発する。』

『男女の生殖機能を破壊する』

 イコール、

『男女共にSEXに無関心となる』

 更に言うと
『女子はSEXに応じなくなる』

 

この傾向は、今の若者に典型的に現れている。GMOと農薬ラウンドアップを積極的に推進した第一次小泉第内閣(2001年(平成13年)~)。2003年以降若者の性的関心を持つ割合が顕著に減少した。

 

東京都幼・小・中・高心性教育研究会(都性研)の調査によると、性交欲求も大幅減少
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171201-OYTET50034/
  体の変化(二次性徴)では、中学3年までに初潮が来た女子の割合が95.1で過去3回の調査とさほど変わらなかったのに対し、中3までに射精(精通)を経験した男子は、2002年の59.4%から2014年には49.2%へと低下していた。

 中3生の「性交をしたいと思ったことがある」割合も男子25.7%、女子10.9%と過去最低。男子86%、女子36%だった87年調査と比べると大幅な減少だ。


他方、この都性研調査とは別の2017年の調査では、青少年の性交経験率は、高校~大学生で年々下がっている。
 

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以下の記事『環境健康展望』は米国環境健康科学総合研究所が提供したものです。


This work was supported by grants to B.M.M. from the National Institute of Environmental Health Sciences (ES09964), the Office of Research on Women’s Health, the National Cancer Institute (CA-35480), the American Institute of Cancer Research (98A077), and the National Council of Research Resources of the National Institutes of Health (P41-RR-00954).

この研究は、米国国立環境健康科学研究所(ES09964)、女性の健康に関する研究局、米国国立癌研究所(CA-35480)、癌リサーチ(98A077)のアメリカの研究所、および国立衛生研究所(P41-RR-00954)の研究資源の国立会議からB.M.M.への補助金によってに支援されました。

 

以下、その論文の要所を抜粋。

Leukotoxin Diols from Ground Corncob Bedding Disrupt Estrous Cyclicity in Rats and Stimulate MCF-7 Breast Cancer Cell Proliferation
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1314908/#__abstractid953416title

Barry M. Markaverich, Jan R. Crowley, [...], and John Sharp

トウモロコシの穂軸のわらをすり砕いた粉末から抽出したロイコトキシン・ジオールは、ネズミの発情周期を粉砕し、MCF-7乳癌細胞を刺激し増殖させます。

Previous studies in our laboratory demonstrated that high-performance liquid chromatography (HPLC) analysis of ground corncob bedding extracts characterized two components (peak I and peak II) 
that disrupted endocrine function in male and female rats and stimulated breast and prostate cancer cell proliferation in vitro and in vivo .


私たちの研究所の従来の研究では、トウモロコシの穂軸のわらを砕いた粉末を分析し高速液体クロマトグラフィー(HPLC)が抽出することを実証しましが、これは2つの成分(ピークⅠおよびピークII)を特徴づけました。

その2つの特徴とは、雄ラット及び雌ラットの内分泌機能(註)を破壊し、肺を刺激し、そして生体内と生体外の前立腺癌細胞を増殖しました。
(中略)

 

(註)内分泌機能

内分泌腺には、脳下垂体(のうかすいたい)、甲状腺、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺(註)などがあり、それぞれに違ったはたらきのホルモンが作られている。 ホルモンは血液によって全身に送られ、内臓の機能やからだの調子を整えるような、様々なはたらきをしている。

(註)生殖細胞 
卵子や精子をつくる器官 。 卵巣と 精巣とがある。 生殖巣ともいうが,ホルモンも分泌しているので, 生殖腺とよばれることが多い。


Synthetic isomeric preparations of the compound stimulated breast cancer cell proliferation and blocked estrous cyclicity in female rats but were devoid of biologic effects on male sexual behavior.

 

合成物の異性体の調合は、乳癌細胞の増殖を刺激し、雌ラットの発情期の循環性を閉鎖しましたが、雌ラットの性行動に対し生物学の影響を与えることはありませんでした。()(中略)

 

(註)ここの箇所を分かり易く言うと以下の通り。

乳癌細胞が増殖され、メスに発情期が無くなり、オスの交尾要求に応じなくなった

The studies emphasize the importance of considering the effects of the environmental housing conditions on experimental model systems and also indicate that human exposure to corncob mitogens with “endocrine-disruptive potential” could represent a significant human health problem.

研究は、実験型システムに対する環境上の住宅事情の影響を考慮する重要性を強調し、「内分泌腺の破壊的な可能性」を備えたトウモロコシの穂軸有系分裂促進物質への人間の接触が人間の重要な健康問題を表わすかもしれないことを更に示します。(中略)

 

Previous studies from our laboratories described the presence of an endocrine disruptor in ground corncob bedding that blocked male and female sexual behavior and cyclicity ( Mani et al. 2005 ; Markaverich et al. 2002a , 2002b ) in rats.

私たちの研究所の従来の研究では、人間の男性および女性の性行動やラットの周期的発情( Mani et al.、2005年;Markaverichら、2002a、2002b)を妨害する地上に生えたトウモロコシの穂軸の寝床に含む内分泌撹乱物質の存在について記述しました。(中略)

In addition to being used as bedding for small animals, ground or milled corncob is also used as adsorbent for chemical spills, a polishing agent for metals, and a pesticide carrier for insects such as spider mites and fire ants.

小さな動物の寝具として使用されることに加えて、そのままかあるいはミルにかけられたトウモロコシの穂軸もまた、化学物質流出、金属用研磨剤、およびハダニとフシアリのような昆虫用殺虫剤のキャリアー用吸着性として使用されます。

 

This product is also used as cat litter.

Thus, exposure of the general public to toxic agents in ground corncob is likely.

この製品も猫のトイレとして使用されます。(中略)
したがって、地上トウモロコシの穂軸の中の毒物を一般市民が吸収することが考えられます。(中略)


Clearly, these fatty acid diols stimulate breast cancer cell proliferation in vitro and disrupt reproductive function in rats at relatively low concentrations.

明白に、これらの脂肪酸ジオールは生体外の乳癌細胞増殖を刺激し、比較的低濃度でネズミ中の生殖機能を破壊します。

Sustained exposure to such compounds may represent a significant health hazard.

そのような合成物へ持続的暴露は重大な健康上の危険を表すことができます。

 

(注)ホテルやファミレスで常時外食すると、リスクはコーンだけではないです。
ドレッシングの材料も遺伝子組み換え食品。
無論、米国産の牛肉の恐ろしさ・・・・

 

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GMO(1) 脳を破壊する遺伝子組み換え食品
2020-05-18 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12597915484.html