私が28歳(1973年)ころからでしょうか。確か、秋になるとパンツの尻穴部分が何故か濡れているような感覚。

 

幼少の頃、虫下しを飲むと、遊んでいる時でも尻から回虫(かいちゅう)が出てきたものですが、その感じとよく似ていました。
 
広島に着任した33歳のときの長屋に引っ越した秋、トイレで大の方をすると、尻に紐のようなものがプランと残る。
 
当初、それが何か分からなかったですね。尻から出るもので知っているのはミミズのような回虫だけでしたから。

 

回中の原因は幼少時代、畑に熟成未熟の肥(こえ)を撒いていたせいですが、クラス全員誰からもサナダムシが出たとの話は聞いたことがありませんでした。
 
処が回中と違ってじんわりと引っ張ると1m程でプチンと切れる。
ひょっとしたらサナダムシかと思いました。

 


 
それにしても不思議でしたね。
19歳で京都に来てから生野菜はうさぎの食べ物と称して食べませんでしたし、生ものと言えば刺身と漬物。刺身が悪かったのかと当時は思っていました。

 

翌年の秋は何事もなかったから、あれでサナダムシは排出されたと思いましたら、更にその翌年、またまたお尻から白い平べったい紐が出てきまました。

 


 
引っ張って切れるも、端を捕られてじわじわ引っ張ったら2m程でプッチン。自宅のトイレで二時間程の奮闘でした。


妻に虫下しを買ってきてもらい、指定の量の三倍を飲みました。

 

と言うのも、サナダムシは医者に行かなきゃ除去出来ないと薬局に言われたそうですから、医者を信じない私としては勝負だったのです。
 
結果、それ以降、尻から一切サナダムシが出てきませんから駆除出来たのでしょう。
 
処が、虫下しを3倍飲んでからというもの、体調は特別悪いという訳ではないですが何となく優れず。その状態が約二年間は続いたと思います。

 

面白いものですね。このサナダムシが私の体内に何故入ったのかを今日、初めて分かりました。
 
原因は、1970年代後半、元屠殺場職員の鈴木君の案内で京都西院西小路四条の住宅地にあった韓国家族が経営する小さな焼肉屋さんでホロモンと自家製キムチを食べたのが始まりです。

 

〈私の履歴書より〉

或る日のこと、皆でバーベキューをやろうということになった。そこで西川君(仮称)が元京都の屠殺場(とさつじょう)職員の鈴木君(仮称)に、牛の頭一頭分を持ってくるように命じた。

 

私は鈴木君を乗せ、京都の屠殺場(とさつじょう)の入口まで行った時、彼は「牛は殺される時、殺されるのを分かっているので悲しそうに鳴く。」という。それを聞いた私は即座に引き返した。(中略

彼は、屠殺した牛の内臓などを、京都市内の焼き肉屋に直接流していたので、どこの店が最も美味しいのかを知っていた。

 

以後、最後の3回目にこの店を訪れたのが、妻が大学3回生で、私が26歳の時。

 

その時でしょうね。

キムチにサナダムシの卵が入っていたのは。

翌々年から尻の異常が始まっていますから。

 

韓国のウンコ入り自家製キムチを食べましたから当然でした。

 

それから40年後が今ですね。
初めて分かって何か得をしたような気分です。

 

                       2012/12/03 

私の履歴書・76《京都の究極のホルモン焼き屋さん》より

 

以下、サナダムシの卵が私の体内に入った原因を推定させる記事です。依然としてキムチに人糞を使っているのが分かります。

       ◇       ◇       ◇
 
数年前(今からですと10年前)に、韓国の大学教授が「人糞を食品に使うのは韓国だけで、これは恥ずかしい文化だから止めよう」と提案したことがあった。

それを受けて韓国政府は「キムチに人糞を使うのを止めて、鳩の糞を使うように」と行政指導を始めたのだが、鳩の糞は高いし手に入りにくい。

しかし人糞ならいつでも大量に、しかも無料で手に入るので未だに鳩の糞は普及していない。

 

キムチは発酵食品であり、仕込みのときに人糞をちょっと入れる。すると発酵が上手く行く。(中略)

朝鮮飴だって人間の唾液の酵素が、あの独特の味と食感を出しているわけだけど、手に唾をペッと吐きかけては飴を練っていく姿を見ると、とてもあの飴を舐める気にはならないよ。

http://blog.goo.ne.jp/debuo2006/e/869a55ae7a126ac2b4e0d8868df8c40d

 

 注)
日本に出荷分のキムチに、人の唾を入れている現場写真
 

http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/6c0ebf32d0e560cca8c2173946e1b20e

 

(画像)

腸内のサナダムシ

脳腫瘍と思って頭を開けたらサナダムシだった!
Woman's Brain Tumor Turns Out to Be a Baby Tapeworm Living in Her Head    (Newsweek)

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12273_1.php

 

国内のサナダムシ感染の実態は?|医療ニュース

https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0530514470/

 

(前回記事)

韓国(6)糞飲食文化を誇る韓国民の姿
2020-04-28 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12592918220.html