こんばんは。みやこと申します。

 

今回は2024年4月24日にリリースされた岡咲美保さんの2ndアルバム『DREAMING』について語っていきたいと思います。岡咲美保さんが大好きな方はもちろん、最近みやこがよくツイートしてて推してる岡咲美保さん、気になってるんだよな~、けど楽曲はまだあまり聴いたことないな~。と思っている方でも楽しめる(?)ような内容にしたいなと思って書いているので、楽曲の感想部分についてはできれば曲を聴きながら…最後まで読んでくださると嬉しいです。

僕自身もファンになったのは最近でまだまだ初心者ですので、気になってるそこの君とも、これから一緒に推していけたらな~と思いますよ!

 

では、どうぞ。

 

 

1.はじめに

 

2022年にリリースされた1stアルバム『BLOOMING』に続き「○○ING」シリーズとして新たに登場した今回の『DREAMING』では、デジタルシングルとして配信された『Maybeヒロイン』『カレイドスコープ』『琥珀の心音(こころね)』をはじめとして、3rdシングルの『ココロトラベル』・『キボウノレシピ』、そして1stワンマンライブのために制作された『アンビリバボーアンセム』・『あと、ちょっと』に加え新曲5曲が収録されています。

アルバムタイトルの由来については声優グランプリ5月号の連載にて語られているので、そちらも合わせてチェックしてみてくださいね!

 

アルバムの詳細については公式サイトをご確認ください↓

DISCOGRAPHY|岡咲美保 Official Web Site (okasakimiho.com)

 

1stアルバムの発売以降にリリースされた楽曲がすべて収録されているので、最近おみほを聴き始めた方でもこのアルバムを購入するだけで、最近の楽曲を網羅できるという超お得な内容になっていますね。

しかもBlu-ray付の初回限定盤には、このアルバムのメイン楽曲を飾る『スターフラワー』のMVとそのメイキング映像に加え、2024年1月27日に関内ホールで開催された『Miho Okasaki 1st LIVE 2024 ~キラメキブルーム~』のライブ本編映像が収録されているディスクが付きます。KAC公式…なんて太っ腹なの。

 

さらに、この1stワンマン、、、ライブ音源も各種音楽配信サイトで公開されています、、、こんなに供給多くていいんですか!?!?贅沢すぎる。そんでキングレコードさんにしては珍しい…ライブ音源の配信、これは見逃せないですよね。いつでもどこでもライブ音源が楽しめるのはとても良いですがやはり映像付も、もんのすごく良いのでぜひライブ円盤と合わせてチェックしていただきたいところでございます。

 

 

2.感想

 

ここからは『DREAMING』収録楽曲を聴いた感想を述べていきたいと思います。

既存曲については1stワンマンの思い出を交えつつ、ややあっさりと。新曲についての感想をメインとして語っていきたいと思いますわよ。

 

M1 『スターフラワー』

MVも制作されており、まさにこのアルバムにおける顔ともいえる存在感を放つ楽曲。アルバム順ではトップバッターですが、2ndライブのセトリにもし入ったとしたら後半に持って来られるだろうと個人的に予想している楽曲です。

 

何か物語の始まりを思わせるように静かに入り、しっとりした曲調かと思いきや、徐々に加速していくイントロ。テンポは速め?で明るい曲調になっています。

先行配信される前にティザーが公開されたときの高揚感は凄まじかったですね。初めて聴いたときは1stでのMCとか、いろいろ思い出して涙がほろりしました。

 

「ここまで来たんだね」と過去を振り返りながらも、「明日はどんな日にしようか」と新しくこれからの道を展望するような、明るい雰囲気の曲調にマッチしていて、とても前向きな歌詞がみられます。

岡咲さんはアーティスト活動における目標の1つとして、「日本武道館でライブがしたい!」と1stライブのMCで仰っていました。これを踏まえると、この『スターフラワー』では、目指すべき道を示した後、改めて再スタートを切る決意のようなものを歌っているようにもみえます。

武道館に立った時にも、この楽曲が寄り添うように居てくれる存在であって欲しいと思いますし、それまでにたくさんの場所で披露されていっぱい育っていってほしい楽曲だな~と思ったりもします。

 

ご本人のSNSや配信等を見ていると「(岡咲美保を)どこから知ってくれたのかな?好きになってくれたのかな?」と興味を持たれている場面をよく見かけるような気がします。そこからは声優として、アーティストとして歩んでこられた道のなかで一つひとつの出逢いを大切にされていることが伝わってきます。また、ファンの皆さんとの距離感も近く、ファンへの感謝の気持ちをまっすぐに伝えてくださいます。こういった点から、この楽曲の歌詞は岡咲さんの人間性を映していたものにっもなっているのではないかなと僕は感じました。

 

余談なのですが、岡咲さんの楽曲には、デビュー曲の『ハピネス』や2ndシングルの表題曲である『ペタルズ』、1stアルバム収録のバラード曲である『フリージア』などにみられるように、”花”がテーマとなっている楽曲が多く、それが岡咲美保というアーティストの活動背景を映しているかどうか(楽曲に登場するキャラクターとしての気持ちを演じて歌っているか本人自身の想いを反映した歌詞を持つ楽曲かどうかの違い)に関わらず、活動をするうえで、作品をつくっていくうえで、一つの軸のようなものになっているのかなと思います。『スターフラワー』もその一環で、最後の「未来繋ぐ花を僕らで咲かそう」といった部分にも笑顔の花を咲かせていきたいという意志が歌詞に表れています。

 

そういえば先日のリリースイベントで、「以前からデモは聴いたことがあったけれど、まだ歌う覚悟がなく…声優という演者だからなのか、何かになりきって歌う、という意識がある中で、等身大の自分を歌う楽曲に挑戦するのはそれなりのエネルギーが必要で今回満を持して歌った」といったようなこと(うろ覚え)を仰っていた記憶…(違ったらごめんなさい)

楽曲の中の主人公を演じるようにして歌う楽曲とはまた違った意味合いを持つ楽曲なのかなと思ったりします。

 

そしてなんといっても声出しの部分。「声を聴かせてよ」という歌詞の後に入るサビには、コールするであろうフレーズが登場します。歌を通して夢や想いを伝えるといった明確な意思が結晶となり、僕たちの心に染み渡る感じがします。ライブで歌われた際には、この「Wow,wow,wow,wow」のところを会場のみんなでコールして一体感を出したいですね。生歌で披露される日が待ち遠しいです。

 

話題があっちへこっちへ脱線してしまって申し訳ないのですが、それほどこの楽曲にはいろいろな要素が詰め込まれているのではないかなと個人的には思ったのです。これからもたくさん聴いて妄想を広げたい所存。

 

MVは公式YouTubeチャンネルでも公開されています。この機会にぜひ。

 

 

M2 『カレイドスコープ』

この流れで本人作詞の楽曲。完全に泣かせに来ている。

なんというか、岡咲美保さんの楽曲って、弱い自分も認めてあげていいんだよ、って寄り添ってくれるような優しい楽曲が多いんですよね。この『カレイドスコープ』もその一つで。

おそらく岡咲さん本人目線の歌詞ということで、等身大を映すような内容になっており、自分で自分を励ますような歌詞になっているかと思われるのですが、そんな本人の描いた歌詞が聴く人の心も救ってくれているような。そんな感じがしますし、実際この楽曲に僕も救われています。

 

明るさの裏には必ず影が存在していて。いつも笑顔な人だって影では実は自信がなかったり、苦悩することもたくさんあるんだなあ…でも生きていればそんなことの繰り返しですよね。そういう気持ちになった時にまた前を向かせてくれるような背中を押してくれる楽曲。視点を変えることで形が変化する万華鏡みたく、気持ちの捉え方の変化を表現した素敵な歌詞になっている楽曲でございます。

 

1stライブでの歌唱では「世界中の光たちをこの瞳に宿して」「旅の途中 出会ったのは たくさんの煌めき」がまさに目の前で起こっていたのが印象的でした。

 

M3 『ココロトラベル』

タイトル通り、旅がテーマとなっている楽曲。

物理的な移動を表現した旅ではなく、出かける際の心構えというか、ときめく気持ちが走り出す感覚を旅に喩えたニュアンスの楽曲かなあと個人的に思います。

まだ知らない感情を見つけていくことと、夢に向かって進む前向きな感情が掛け合わされています。

 

個人的な好きポイントは、「踏み出した一歩から水面に舞う波紋 あたらしい輝きを織り糸のように紡ぎ出そう」という幻想的な比喩とその後の「ココロトラベル」の高音ですね、めちゃくちゃ綺麗で伸びやかな高音。

 

1stライブではしっとり聴く感じの曲なのかなと思ったのですが、サビでペンライトを左右に振ってワイパーする曲だったのが楽しかったです。(小学生並みの感想)あと『ココロトラベル』から新緑色の衣装だったのですが、客席から見た感じだとジャケ写の色の雰囲気と似ていてめっちゃ良い!!ってなった記憶あるんですよね。

 

M4 『琥珀の心音』

この楽曲は特徴のあるメロディーと世界観で展開される楽曲となっています。歌詞を見てみると結構スケールが大きいというか、ファンタジックな世界なんですよね。いい意味で異質というか。あまり他にない特徴をもったが楽曲としてひときわ目立っている作品です。

終わりに向かっているのに明るい曲調が愉快というか、キミとボクの壮大な物語が描かれていて

 

個人的な好きポイントはたくさんの不思議な景色が想像できる点ですね。「虹色の夢と闇の呪文」とか、「地平に潜む夢」とか。歩いてるときに聴くとなんだか冒険しているような気分になれます。

あと最後の「物語つむぎ 終わりへと歩む その小さな足取りで」の歌い方(間の取り方?)が物語の終わり感あって好きです。

 

1stライブでは「琥珀」ということで、オレンジ色のペンライトを振って聴いていた記憶。

 

M5 『結ぶ因果律』

今アルバムの新曲です。そしてここから恋愛ソングパートに入ります。

結構強気な主人公の気持ちを歌ったアップテンポな曲調と歌詞で恋の駆け引きが数学やゲームに喩えられながら楽しく展開される楽曲。

 

この楽曲では因果”率”なのですが、調べても因果”律”という言葉しか出てこないので同義であると仮定します。因果律とは、「A(原因)すればB(結果)になる」ということが必然であるとき、AとBの間には因果関係があると言える。そして、この原理をたてるとき、この法則を因果律と呼ぶらしいです。(グーグル調べ)

まあ簡単に言えば、起こる物事には必ず因果があるよってことですね。

具体的な歌詞「おはよう」と声をかけあうと(原因)、「あのね」と会話が始まる(結果)みたいな感じですかね。

 

こういった恋愛系の楽曲を聴くとき、僕は大体高校生くらいの恋愛を想像しながら聴くのですが皆さんはどうでしょうか。恋の駆け引きで揺れ動く甘酸っぱい感情を摂取して若返った気分を味わいながら自分にはなかったせい集を取り戻したかのような感覚に浸る時間が結構好きです。

 

今ふと思ったのですが、結ぶというのは一次式を結ぶ「=」の意かもしれませんね。原因があるから結果がある(原因=結果)みたいな。まあ僕は文系なので細かいことは分かりませんが。

 

新曲ということで今後のライブではどういった形でセトリに組み込まれるか。わくわくが止まらんですね。

 

M6 『片想いのサイン』

こちらも新曲。恋の曲。めちゃくちゃ甘いです。糖分過多。

跳ねるような曲調の展開と主人公の感情がマッチしていて、まるで一本のドラマを見ているかのような錯覚に陥る、物語性を帯びた楽曲です。

 

伝えたいけど、伝えられないとなかなか勇気の出ない主人公の葛藤が描かれています。恋にありがちな裏腹の感情、もどかしいような思いが上手く歌詞に表されている。

個人的に好きなポイントは「『好きです』と言えば 君が 今よりもっともっと近くに…」のところです。まだ気持ちを言っていないから片想いなんだけれども、伝えたらもっと近くに(=良い関係になれる)と信じているのがかわいらしいというか、少しメルヘンチックで夢見がちな少女なのかなあと想像してしまいます^^

その後の「ああ、どうしよう!」のところ、主人公の心の声が漏れて表現されてるの、なんだか『メルト』(supercell)みがありますね。

 

楽曲のなかの主人公が表情豊かな作品だと声優アーティストさんとしての真髄が出るというか、演じながら歌うということがすっごい合っていて。やっぱプロ。めちゃくちゃうまく表現されていますよね。恋に恋する少女の感情が岡咲さんの声で再生されて聴きながら思わずにやけてしまいます。かわいいお声。

 

M7 『Maybeヒロイン』

M5からこのM7までの流れマジで好きです。特に片想いのサイン→Maybeヒロイン。自信なさげなヒロインから、自信ありげなヒロインへと移り変わります。

 

というかこの楽曲と『片想いのサイン』結構共通しているところがあって。「無敵な私を感じてる」けど「『好き』とかも言えるかな?」とちょっと無敵になり切れていないところとか、「きみに会いたくなって 空だって飛んじゃって 夢みたいときめく日々」という歌詞があって、恋に純粋だけれど少し夢見がちなガールだってところもどことなく似ています。

 

この楽曲のヒロインは本当にかわいくてね…?そばにいるだけできっとヒロインになれるというところとか「君」にまっすぐなところがあ”~~~~!!!幸せにしてもらいたい!!となるわけでございますよ。MaybeどころかMustですよ。あなたが必要です、幸せは君にある。

 

1stライブでは1番の「約束ね 幸せにしてあげる!」のところで岡咲さんが「幸せにしてあげま~す!」と歌ったことで話題。はい、幸せになりました、あの瞬間幸せにならなかったオタクなんていない。あの日から、というかずっと岡咲さんのおかげで毎日ハッピー幸せ絶好調です。ありがとうございます。

 

 

M8 『キボウノレシピ』

ここからは多動パートです。この楽曲は振付でたくさん動ける楽曲。とにかくMVがかわいいので観てくれ。サムネイルから伝わるかわいさ。ピンクが本当に似合いますね。岡咲さんのテーマカラーは黄色なのですが、ピンクもテーマカラーだ!と言えるくらいめちゃくちゃかわいい(語彙とは)

 

 

初めのパッパラーパッパラーから高揚感が凄い。日常に、楽しいや夢、希望を詰め込んだ料理をプラスして毎日をハッピーに過ごしていこうみたいな楽曲なので、聴いていると何気ない日々も愉快になるというか、僕のなかではいつもの生活に彩りを加えてくれるような存在の楽曲になっていますね。

とにかく語呂とリズムの良さが心地よくて。サビの「君と君と君と」「きらめきらめきらめく」のところが好きですね。後落ちサビが綺麗。UOは使いませんが。

 

1stライブではマイクを持っていることもあってMVほどガッツリ振付があったわけではなかったのですが、バッチリ振りコピ決めて悦に浸っていました。。。いつかMVばりに踊っているところがみたいという気持ちもあります。ちなみに僕は「きらめきらめきらめく」のところと「世界のどこへだって」後のピースの振付がお気に入りです♡

ピンクのフリフリ衣装でのキボウノレシピ披露はかなり熱かったです。かわいいをストレートにぶつけてくる衣装、演出、考案したスタッフに投げ銭したい、感謝。これからも全力でおみほさんのかわいいを伝えるような取り組みをどうか、お願いいたします。その活動がきっと世界を救います。

 

M9 『アンビリバボーアンセム』

はーい!!しゅーごー!!

こちらは1stライブのために書き下ろされた楽曲。とにかく楽しい。ライブではとてもやることが多い。会場のみんなで一つになれる感じの超超超盛り上がる楽曲。

 

一見、脳死で楽しめるライブ映えマシマシの楽曲!!と思われる(それはそう)なんですけど。よく歌詞を見るとめちゃくちゃワンマンライブに対する思いが込められた楽曲なんですよね実は(?)

 

この件に関しては過去に記事書いてるので合わせてどうぞ。

『アンビリバボーアンセム』という隠れクソデカ感情楽曲…… | みやこのヒトリ語りブログ (ameblo.jp)

 

ところどころに過去の曲を匂わせる歌詞があるの、好きです。全知全能”ハピネス”脳とか。

「咲け咲け満開」はまさにキラメキブルーム(1stライブのタイトル)だし。この楽曲を聴いてより武道館ライブをかなえてほしいという思いが強くなりましたね。いつか武道館でも、歌おうアンセム。

 

1stライブ前にコールのレクチャー動画が出ていました。

今後もライブで歌われる可能性があるのでしっかりと予習しておきましょう。先生とのお約束。

あと岡咲さんのテンションが普段からめちゃ高いこともこの動画を見ればわかります()

 

YouTubeにライブ映像を挙げてくれるの神。これ観たらきっとライブに来たくなります。歓声がすごい。

(最後はオタク全員が美保への愛を叫んでいます)

 

 

M10 『マボロシマジック』

きた~~~~~~~!!!って思いましたね。初見。待ってました感。

あのですね、ボク、こういう楽曲が大好物なんです。僕は『ミラー』で岡咲美保さんの楽曲にハマったと言っても過言ではないのでこういったテイストの楽曲が大好物なんです。(2回目)ボカロ曲も好きですし。声に書こう入ってるのもヨシ!

 

もう初っ端から多動を極める曲調というか、これ体が勝手に動いてまいますね。こんなんアカンよ。ずっと縦ノリ。

そんでもって歌詞は結構重めの愛を歌う感じ。瞬きなんて許されるはずがない。ずっと見てます。

「この命が続く限り 歌え叫べfaraway」←語呂良すぎ。その直後のラップもうまいし声の感情の入れ方も好き。それでさ、2番サビ「アナタのコトもっと見せて」の「見せて」がかわいいの反則ですよね?もっと見てくれ~~~ッ!!

 

初めの「マボロシmagic」~「それはso easyただの幻想だよ」と最後が同じ歌詞になっていて結ばれるのもまとまりが良くてなんか、良い・・・(本能の声)

 

リリイベでは、アルバムにこういった楽曲を1曲は入れたかった、ということと、早口なところとラップ調の歌詞を入れたかった的なこと仰っていましたね。どんどんやってほしい。好きだから。ご自身もダークな感じがお好きなようで。いろんな表情みられて、、、いや、本当にうれしいよ、僕は(横転偶然倒置法)

 

2ndライブではどういった演出で、また歌唱時はどのような表情で歌われるのかめちゃくちゃ楽しみですし期待の1曲ですね。近くで表情観察したいので前の方の席をお願いいたします。

 

M11 『カナタボシ』

ここからはしっとりバラードゾーンへ。この『カナタボシ』は先行配信の後アルバムに収録された新曲です。

編曲には『カレイドスコープ』の作曲と編曲も手掛けてくださった遠藤直弥さん。

 

バラードではあるものの、既存のバラードとは趣向が違った雰囲気。神秘的なピアノのサウンドで展開され重厚感のある曲調。

個人的には、長い冒険の日々を振り返り前を向くような壮大さがありつつも、全体を大きく包み込むような優しさを感じる楽曲だと思いました。

依然旅の途中、過去の試練を思い返し弱気になりそうなところでも、未来を信じて進もうとする確固たる決意を感じる歌詞。

 

個人的な好きポイントは最後のサビ前「風に吹かれても決して散らない」のところが微笑むような歌い方になっているところですね。ラストサビは他のサビよりも晴れやかに歌っているように聴こえます。

 

ライブでは座って静かに聴き入りたい楽曲ですね。白い衣装と優しく柔らかな表情で歌われているのが想像されます。

 

本人も激推しのリリックビデオ。彼方に光るひとつ星を頼りに進み続ける旅人の冒険を描いた物語。

 

 

M12 『あと、ちょっと』

この楽曲は1stライブで初解禁初披露された楽曲です。ご本人が作詞にも参加し、ライブへの思いを込めた内容となっております。直前のMCでこれまでの活動を振り返って涙され、そして大きな夢を語った後に歌われた、ということもあり、僕は歌唱時めちゃくちゃ泣いてしまいました。

曲調もあったかくて歌詞もすごく心に染み入る内容で…今でも聴くたびに涙が出そうになる楽曲です。

この楽曲に関してはあまり多くを語るよりも聴いて浸るのが一番かなと思ったりもします。それくらいメッセージ性の強い楽曲でもある。

 

何気ない毎日を過ごしていてつらいことがあっても、あと、ちょっとがんばってみようと背中を押してくれる楽曲。

「全部が楽しいだけならきっと慣れちゃうよね」という歌詞が深くて。毎日楽しいことだらけだったらそりゃ楽しいだろうけど、仕事とか、普段のしんどいことがあるからこそ、友人と遊んだり、イベント行ったりしたときの楽しさとか幸せな気持ちが大きくなるんだよなあって気持ち。

 

この曲を初めとして、楽曲を披露する場が岡咲さんにとって最高の居場所となるように、ファンとしてこれからも温かい空間をつくる一員になりたいなと思いますね。

 

DREAMINGって直訳すれば”夢見ること”ですよね。まさにこのアルバムにぴったりな楽曲。

1stライブに臨むための準備をおこなう岡咲さんの姿と共に「あと、ちょっと」が流れるスペシャルムービー。

舞台裏を垣間見ることができます。

 

 

3.おわりに

いかがだったでしょうか。今回は岡咲美保さんの記念すべき2枚目のアルバム『DREAMING』の収録楽曲について感想を綴りました。

 

これまでになかった表情を見せるような楽曲がまた増えて、今後のライブがより楽しみになるアルバムとなっています。たくさん聴いて、この作品たちと共に、また日常に彩りをプラスしていきたい所存。岡咲美保さん、ありがとう。

 

また、今年の8月10日(ハトの日)に東京都「文京シビックホール 大ホール」にて2ndライブの開催もすでに決定しておりますので、気になった方はぜひ応募してみてくださいね!

※このブログの投稿日現在では2ndアルバムに封入されているシリアルコードでの応募が先行の抽選受付となっています。申込の期限がキングスーパーライブ2024の後なので、キンスパの後にワンマンもいきたい!となったオタクも間に合っちゃいます~!この機会にぜひ参加してみてほしいです!!一緒に楽しみましょう!!

 

以上、みやこでした。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

それでは、また。