「無法松の一生(度胸千両入り)」を、美空ひばりさんバージョンで唄いました。 | みなさぶろうの謳声

みなさぶろうの謳声

三男三郎と書いて、みなさぶろうと読みます。
67歳からボケ防止にYouTubeで唄い始めました。
青春歌謡や演歌が好きです。

1958年(昭和33年)にリリースされた「無法松の一生(度胸千両入り)」の、美空ひばりさんバージョンです。 

作詞:吉野夫二郎/作曲:古賀政男 

 

30代の頃、カラオケスナックで「無法松の一生」をリクエストしたら、ママさんから「どっちの無法松の一生?」と聞かれ、面食らったことがありました。 

 

「無法松の一生」と「無法松の一生(度胸千両入り)」の2曲があったのですね。 

最初に発売されたのよりも、同じ年に発売された、~度胸千両入り~ の方が知られているようですが、今回2曲を聴いて、歌詞の違いを初めて知りました😅 

 

(最初に発売された「無法松の一生」の2番の歌詞) 今宵冷たい 片割れ月に 見せた涙は 嘘じゃない 女嫌いの 男の胸に 秘める面影 誰が知る 男松五郎 何を泣く 

 

歌詞は最初の方が好きですが、曲は絶対に後の方(度胸千両入り)ですね😆 

歌詞の最後、夫婦波は「みょうと」ではなく、ひばりさんと同じに「めおと」と唄いました。 みなさぶろう73歳と3ヵ月の時。 

 

小倉 生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法 一代 涙を捨てて 度胸 千両で 生きる身の 男 一代 無法松 

 

空に ひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車の 竹笹 提灯は 赤い 灯に ゆれて行く 今日は 祇園の 夏祭り 揃いの 浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄界灘の 風うけて ばちが はげしく 右左 小倉 名代は 無法松 度胸 千両の あばれうち 

 

泣くな 嘆くな 男じゃないか どうせ 実らぬ 恋じゃもの 愚痴や 未練は 玄界灘に 捨てて 太鼓の 乱れ打ち 夢も 通えよ 男女波