そばを食べた後は、保安検査を抜けて空の旅へ。
そう、今回の目的地は世界自然遺産、知床。
ずっと家族で遠めの旅行に行きたかったんだけど、コロナだったし、去年はとてもそんな時間的余裕はなく、ようやくの実現。
ちなみに、「沖縄、海外、北海道あたりだったらどこがいい?」と聞いたら、沖縄って言うかな、とゆー予想に反して、まさかの2人とも北海道と回答。
旦那は国内と近場の海外はかなり制覇してるけど、北海道には行ったことないからと。
姫は北海道の大自然を満喫したいと。
そんなわけで色々リサーチした結果、知床なら自然満喫できるだろうと、今回の知床旅になりました。
ちなみに飛行機は初エアドゥ。
時間的に都合が良いのがエアドゥしかなく、かなりドキドキしたけど。
座席も思ってたより、狭くなく。
ドリンクサービスもありました。
旦那も姫も帆立スープを選ぶ。
悪天候による整備遅れにより、出発が1時間近く遅れるとゆー災難もあったものの。
なんとか飛んでよかったし、機内は快適だった。
目的地は女満別空港、そこからレンタカーを借りて一路知床を目指します。
まず見えてきたのはこちら。
メルヘンの丘。
有名な景勝地らしく、それも納得の景観。
北海道初めての旦那と姫はもちろん、札幌や函館など街しか行ったことない私のテンションも上がる。
白樺みたいな木々とか、
信号すらない、どこまでも続く一本道とか、
畑や草原もいちいち広くて、どこ見ても雄大。
まだ知床着いてないのに、いきなり北海道感満載で、車内のテンションが上がりすぎる。
そして木々の間からチラッと顔を出したのは、人生初のオホーツク海。
ちょうど西陽が差し込み、綺麗な写真が撮れた。
知床に近づくにつれ雲が増えてきて、人を寄せ付けない厳しい北の海、とゆー様相に。
そんな海沿いを直走り、ようやくホテルへ。
空港から1時間半もかかりましたが、どの景色も素晴らしすぎて、運転手の旦那すら疲れを感じないドライブだった。