ファミマ、紅はるかのスイートポテトタルト。
カスタードも入ってるし、しっとりめのタルト生地も美味しい。
ファミマもなかなかやるなー。
(上から)
さて。
姫は怖がりのため、寝る時は部屋の電気は消して、廊下の電気を付けて部屋のドアを少し開けておくんだけど。
先日暑いので姫の部屋の窓を開けて姫を寝かせ、30分ぐらいしたら雨が降ってきたので、窓を閉めようと姫の部屋に行ったら。
姫が廊下にぬぼーと立っていてビビる

「どうした?」
「ごめんなさい」
「いや、何が」
「ごめんなさい」
よく見ると手には本。
なんでも本が読みたさすぎて、私とおやすみなさいをした後に、廊下の明かりで密かに本を読んでたらしい。
一ヶ月くらいずっと

いやいやいやいや、令和の二宮金次郎か!
道理で最近眠い眠い騒いでたわけだ。
昼寝とかもしてたわけだ。
本読みたいって、夏休み中も学校始まってからも、普通に毎日本読んでますやん。
て思ったけど、気持ちは分かる。
私も勉強しなさすぎて、親に夏休みの図書館通いと本を禁止され、家にある自分の本は読み尽くしてしまい、本棚漁って父親の山崎豊子とか引っ張りだして隠れて読んでたもんな

(姫には本禁止したりしてないけどな)
同じ轍を娘が踏んでいるのを見ると、血は争えないなと。
私と同じく、姫も本ばかり読んで勉強しない人生を歩むのだなと。
そんなわけで、「もっと本が読みたい」と泣いて訴える姫を否定もできず。
こんな暗がりで読んでいたら目も悪くなるし、睡眠が足りないと学校もつらいんだから、おやすみなさいしてから15分だけしっかり電気つけて座ってなら本を読んでいい。
その代わり15分経ったらちゃんと寝るように、と約束して事を収めてみたり。
ちなみに本を読まない旦那が「凄いと言うかなんと言うか」とコメントに困っていたので、
「残念だけど私みたいになるから、凄くもなんともないよ。本読んで凄い人になる人もいるけど、うちの場合はあり得ません」
としっかり釘をさしておきました。
「確かに」と旦那あっさり納得。
それもそれでどうなんだ。