今年も秋が深まってきました。
昼間は、まだまだ暖かいですけど、朝晩はすごく寒くなりました。
暖房が欠かせない季節です。
外気も乾燥するようになりますので、1日中、乾燥した場所へいるようになりますね。
空気が乾燥していると、お肌も乾燥しやすくなります。
なにも対策ををしないでいると、お肌のうるおいはどんどん奪われてしまいます。
乾燥した肌は、刺激に弱くなり肌トラブルを起こしやすい敏感な肌になります。
すこやかでうるおっている肌は、表皮内に10~20%程度の水分が保たれていると言われています。
それは、表皮のいちばん外側に「角層」という細胞が積み重なった層があるから。
角質細胞がレンガのようにきっちりと積み重なった角層は、うるおいを内部に閉じ込めるだけでなく、ほこりや乾燥など外からの刺激をバリアする働きもあります。
でも、寒くなってくると、肌の皮脂分泌量が減少しますので、外からの刺激にたいする防御力や、水分の蒸発を防ぐ機能が弱まります。
そうなると、お肌のバリア機能が弱まって、お肌は乾燥しやすくなります。
この時期は、どんな肌タイプの人でも乾燥対策が必要です。
今から、冬に向けて、肌がカサカサにならないように、肌の保湿をきちんとしておきましょう。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。