稽古の様子!それぞれの空手に取り組む姿勢… | 指導員の一言

指導員の一言

日々の指導日誌

稽古の様子です。

6/28(日)稽古後に壮年部の瀬谷さんが型の稽古をされていました。

29(月)小山ヶ丘小学校です。
気合を出せないもどかしさ…

今は静かな闘志を燃やして我慢の時…

そして月が替わり水曜日…

保育士の圭君の仕事姿?
えっ、下は道着?

7/2(木)
後ろ蹴りの練習をしました。

中学生以上のクラス!
基本稽古の後に、移動稽古を多めに行いました。
凛ちゃんが、『動きがズレてました!』と…
そう、基本、移動、型稽古は自分の動きを修正するのに最適です。
そういう感覚で、自分の身体としっかり対話をしながら稽古している凛ちゃんです。

夜な夜な動画撮影…
前日も遅くまで稽古していた隼太君…
この日は朝6時〜9時までアルバイト。
家に帰って夕方まで大学のオンライン授業…
すぐさまジムでウエイトトレーニング…
そして自転車で遠くまで練習に行き、22:00過ぎに道場に到着し、そこから2時間の動画撮影…
審査を目指すみんなの為に!と道場生用の動画の手本を買って出てくれました。
今週はそんな日が3日程でした。
隼太君、ありがとう!
道場生の皆さん、是非動画を参考にしてくださいね!

7/3(金)フレスコ受付で少し時間がかかり、遅めに体育室に入ると、先に来ていた小1のヒカリちゃんが鏡の前で1人黙々と型の稽古をしていました。
小1でも自主性を持って稽古できる!その姿勢が素晴らしいです。

金曜日応用クラス。

淡々と号令が流れ、基本・移動・型・補強、ただひたすらと自分と向き合う良質な時間…

連続して参加されている壮年部西村さん…
お仕事では重い責任あるお立場ですが、スーツを脱ぎ、肩書きを置いて、若者に混じって必死に稽古される姿が道場の良き在り方に繋がっています。
ありがとうございます。

土曜日の低学年クラス

高学年以上クラス

終わって黙々と型稽古に励む壮年戦士!
意識するポイントを伝え、後はひたすら反復…
20分もすると確実に動きが変わっています。
理屈ではなく身体知で理解していく。
そう、やるしかない…

審査が近づき、帯が上がりたい!という道場生の気持ちを強く感じます。

課題の型を最低でも100回、できれば500回はやり込んで臨みましょう、と道場生には伝えています。

『受審にはまだ早いかな、次にしようか』と伝えていた人が、1週間後に確実に動きが変わっていました。
しっかりやり込んできたのは、ひと目見ればわかります。

みんなの前で堂々と準備体操の号令が出来なかった子が、翌週には『準備体操やらせてください!』と名乗り出て、堂々と大きな声で号令がかけられるようになっていました。
後からお母さんに聞くと、お休みの日に自ら準備体操の動画を見て一生懸命覚えたとの事…

『頑張って』と気持ちよく審査の申し込み用紙を渡せました。

そういった姿勢が素晴らしいし、そういった姿勢が帯の価値を上げてくれています。

みんなで価値ある帯を目指していきましょう!