月数本は更新すると言っときながらこのていたらく・・・
母の介護のこととか、まあいろいろあったわけですよ(;´・ω・)
そんなこんなで気付けば11月も後半戦、街には気の早いクリスマスソングが流れ、おせちの予約が始まってます。
年末は独特の空気が漂いますねえ
部屋のお片付けは自身の意思を反映させよう
こんな表題を付けたわけですが・・・
何が言いたいのかと言いますと、ワタクシのところへのご相談とかお問合せは一言で言えばぶっ散らかった部屋です。ぶっ散らかった、なんて生易しいもんじゃありませんけどね
どう片付けていいかわからないからご相談いただくわけですが、それにしてもあまりにも自分の意思というかビジョンなさすぎません?とワタクシは思うのです。
(まごのてのゴミ屋敷サイト:片付け後の部屋の完成形を描こう)にも書いてますが、完成形(ゴール)をイメージしないでどうやってお片付けするんでしょう?
目的地決めずに車を走らせたり、電車に乗る人がいないように、部屋の片付けも完成形を描くことが絶対に必要なのです。
毎日、電話やメールで相当な数のご相談を受けますが、この完成形を描がいてない人はなんと80%以上です。
まあ、純粋なゴミ部屋でまずはゴミを取り除く、というのが第一ミッションであったとしても、その後その部屋でどう過ごしたいか、や今後の生活習慣はこうしよう、というものがあったほうがいいのです。
そこが曖昧であったり、まったく考えていないとお片付けそのものが失敗してしまいます、ワタクシたち業者の立場からしても目指す完成形がないと、とりあえずこのようにしとこうと本当は当人の意思ではないことをしてるかもしれないのです。
たとえゴミ部屋や汚部屋であっても、お部屋の片付けはそこに住む人が主人公なんです、いくら業者の手を借りるにしても主人公がストーリーを示してくれなければ始まりません。
完成形を描くということは、そこに行きつくまでにどんな作業が必要かも見えてきます、そこが見えるとどんな片付け業者を選べばいいのかもなんとなく見えます。以前にも書いたと思いますが、それができてないから適当な業者を呼んでしまって失敗するのです
あっという間に年末です、この機会に汚部屋脱出を考えてる方、目の前のことをどうするか?も大事だけど少し先のどうしたいか、どうなりたいか?をまず先に考えてみてはいかがでしょう。
今年こそゴミ屋敷、汚部屋を脱出して気持ちよく新年を迎えようよ^^