今日二本目のお芝居は「HAPPY SPELL」@キンケロシアター でした。

この演目、今回話を聞いた際に、以前観たことあるなぁ。。。って思ったんです。

で、確認してみました。

Happy Spell」。。。ありましたねぇ!

2020年の1月、新宿村Liveで観ましたねぇ。

前回は間違えてチケット買ったので観に行ったって書いてありますが、それでも観た記憶があるってことはそれだけ記憶にも印象にも残る作品だったってことでしょうね。

あ・・・今回は間違えて買った訳ではありませんよ(^^)/

 

今回は、以前よりお気に入りの千歳まちちゃん出演ということで、予定通りの観劇でした。

そして、まだご挨拶はしたことないんですが、、、今回もできませんでしたが、、、横道侑里さんと林千浪さんが出演。

男性陣では、先日「シの輪舞曲」は観に行ったら諸般の理由でイベントに変更になってしまいましたが、東出有貴さんが出てました。

まぁ、他にも見知った方が出演されていますが、、、私の認識が追い付いてないですね。

今回は2時間半の上演時間とのこと。。。前回が3時間を超える大作だったことを思えば、かなり内容を濃くしたんだろうな!という印象ですよね。

 

物語は人の心の陽の部分と陰の部分のせめぎ合いと言えばそう違ってないように思います。

まぁ、フライヤ見てもらった方がいいかな。

結末としては皆さん予想通り、陽側の方ってことになるんでしょうが、、人の心の中って、どちらか一方だけになるってことは無いよね。

今回はそんなことも考えながら観てたので、前回とはちょっと違った印象になったように思います。

今の私なら、どちらの心も人が人として生きていくのに必要なものだと思いますね。

そして重要なのはどちらか一方に、極端に偏らないことだと感じます。

中立ってのが出てきますが、それってどちらにも属さないってことじゃないんじゃないかな?

物語上はそうなってなかったけど、どちらにも属し、バランスをとること、、それが中立なんじゃないか?って感じました。

 

このお芝居には千歳まちちゃんが出演しています。

今回は陽側の剣士って感じ役、、でも、物語上は必ずしも剣士である必要はなかったのかもしれません。

それにしてもカッコいい!!

こういうカッコいい役ははまり役だよね。

まちちゃんを観始めたころには、毎回違う感じの役を演じてたんだけど、最近はこういう役が多いような気がする。

私的には、、、勿論カッコいい姿を見るのが嫌なわけではないけど、、、もっと違った役を観てみたいかな。

いろいろな役ができるからこそ、ちょっと物足りなさを感じちゃったかなぁ。。。

次は横道侑里ちゃん。

今回は陽側の精霊(?)っぽい感じの役。

これは私が想像できる範囲で一番ぴったりだったように感じたね。

なかなか直接ご挨拶できる機会がないんだけど、会って話してみたら、きっと今日の役のような感じなんじゃないかなぁ。。

ってのが私の印象。

笑顔っていうか笑い顔が最高にキュートだよね。

そして林千浪ちゃん。

たくさん観てるけど、未だ直接ブログに登場することもほとんどない、、、って状況でした。

アサルトリリィとかでは少し書いたことがあったような。。。。。

今回は中立の精(?)って感じの役。

あまり観たことのないような千浪ちゃんだったような気がする。

意外とこういう役も合ってるのかも!!!?

最後に東出有貴氏。

今回は最初どの役????って、分からなかったなぁ。。。。。

分かってからも、ホントに東出氏!??って感じ。

顔もよく見えないような役なんだけど、さすがというか、存在感は半端ない!!

無言なのに圧を感じるってスゲー。。。。。

 

やっぱり、時代なのかね。。。。。

言葉の力、、、いい意味でも悪い意味でも、、、が注目される時代になってるんだよね。

最初に観たときより、更にそうなってるよね。

〇✕ハラスメントという言葉を聞かない日がないほど言葉によって傷ついている人がたくさんいるんだよね。

そんな時代に合った物語なんだろうね。

今日から、、身近な人にHappy Spellを伝えてみよう。。。

そう思えるお芝居でした。

 

公演は明日(2/25(日))まで、中目黒のキンケロシアターにて上演中です。

見応えのある舞台です!

チケットが取れれば観に行った方がいいと思いますよ(^^)

ある意味現代の縮図なのかも。。。。

 

余談ですが。。。。。

プーチンやネタニヤフ、、そういう人の心にHappy Spellが届けば、戦いはなくなるんだろうなぁ。。。。。

 

もひとつ余談ですが。。。。。

まちちゃんのところでも書いたけど、、、この物語、武器で戦う必要あったのかな?

剣士である意味は何だったんだろう?

 

更に余談ですが。。。。。

前回位置づけが良く分からなかった二人。

今回ははっきり分かりました。

陰陽双方に与する人たちがいたように、中立のポジションの人もいたってことですよね。

でも、中立の精(?)と中立の人の強さのイメージがだいぶかけ離れてるように感じちゃいました。

二人がなんかスゲー強かった(戦いでの強さだけではない強さ・・・)ですよね。