今日はお芝居を観て来ました。

まず1本目が「missing ~混血のハッシュタグ~」@六行会ホール でした。

元々結構好きなENGさんの舞台、観たり観なかったりでしたが、最近はよく観てます。

まぁ、、、お気に入りの女優さんができたからというのがその要因なんですけどね。

今日のお芝居、私が観ていない(観てないのでタイトルとか分かってない。。)演目の続編だったのかな?

ちょっと難しいストーリーと感じたのもこの辺に原因があるのかも。

設定が、今回が初めてだと、ちょっと説明不足感を感じたんだけど、観ているうちになんとなく分かってきた気もするので、それほど「何やってるかわかんない!!」という感じではなかったかな。

もちろん、何かの続編でなかったとしても、ちゃんと理解できるだけの説明はあったけどね。

 

物語は、、、雰囲気的には、バンパイヤのような、バイオハザードのような、、、そんな雰囲気の連中が人々を襲っていき、そこから生き延びようとするというのがメインのストーリー。

そこに隣国との関係やら、最初の切っ掛けのとなった事件のエピソードや、人の意識・認識の変化などをトッピングして出来上がっていたように思います。

確かに続きが気になる物語だね。

あのフードをかぶった人の話が元々のお話なんだろうから、そこにどう繋がっていくのか、人々は生き延びることができるのか、隣国はどうなっていくのか、、、

面白そうなネタは散りばめられたまま今日の物語は一通りの終演って感じでした。

このお芝居には水崎綾さんが出演しています。

この物語の中では一人だけ異色のキャラ設定だったようにも感じましたが。。。。

なかなかハードな物語の中で、唯一といっていいほど可愛げのある女性でした。

詳細は省きますが、、、、

握手ですよね。

彼女の場合、握手が物語のキーとなる行為だったんだと思います。

たかが握手ですが、決定的に心に響く行為として彼(?)には感じられたんでしょうね。

人と人とを繋ぐ最も基本的な行為の一つですから、彼女としてはそれほど意識せず「何とかこの状況を変えたい!」一心で手を差し伸べたんでしょうねぇ。

それが彼(?)の心に刺さる唯一の行為だとは想像もしなかったでしょう。

そして、今回の物語を決定的に転がしてしまう行為も彼女がしちゃったんですよね。

・・・・・とか書いてますが、綾さん、ホント可愛いキャラだったんだよね!

それが嬉しくてね(^^)/

 

物語とは関係ないんですが、カーテンコールで綾さんほぼ私の目の前のポジションだったんですよね。

気が付いてくれて微笑んでくれたのがまた嬉しいね!!

終演後面会がない状態が続いてるので、こういうちょっとしたやり取りがね、ホント嬉しいよね。

来週からマスク無しでもOKということになるようだけど、面会とか復活するのかね?

たぶんまだちゃんとお話ししたことないような気がするんだよね。

御挨拶程度かな?

それでも気が付いてくれるのが凄いよね。

あれだけお客さんいる中で一瞬でも目が合うなんて奇跡的!!!

かどうかは分からんけど、、、これからも応援したいっていう気持ちにはなるよね。

 

公演は明日(3/12(日))まで、品川の六行会ホールにて上演中です。

ジャンルは何と言えばいいのか分からんけど、、、、とにかく面白いので観てね(^^)/

 

余談ですが。。。。。

はっきりは分かりませんが、お客さん7~8割ぐらいの入りだったような気がします。

やっぱりなかなか満席っていうのは難しいのかな?

もったいないなぁ。。。。。

ホント皆さん観に行ってくださいね!

 

もひとつ余談ですが。。。。。

やっぱりENGさんは好きだね。

感性が合うのかね?

観ていてスッと入っていけるというか。。。。

設定が良く分からないと入っていけない演目もあるのに、今日はあの世界の中で「え!?何が起きてるの?」って思う感じ。。。

不思議だよね、、、同じ「分からない!」でも、感じ方が違うんだよね。

(あくまで、私個人の感覚です!)

 

更に余談ですが。。。。。

「混血の」というところは、未だに良く分かってない。。。。。

どこが「混血」だったのかな?