今日もお芝居を観て来ました。

「幕末疾風伝MIBURO~壬生狼~」@かめありリリオホール でした。

毎年なにかしら幕末もの、新選組ものを観ているような気がします。

日本史は古代史が好きなんですが、こうやって毎年見ていると、幕末~明治維新期の歴史にもだんだん詳しくなってきますよね(^^)

もちろんお話と史実が同じだなんて思ってはいませんけどね。

それでも、少しづつ詳しくなっちゃいますよね。

(全然関係ないですけど、今月末、古代日本史上最大の内戦である壬申の乱を舞台にしたお芝居が上演されます!!今から楽しみです!)

 

千穐楽公演終わったので少し内容も書いちゃいますね、少しだけね(^^)、、、いいですよね!(ダメなときはコメントしてください!!)

今回の「MIBURO」は、幕末の時代にタイムスリップした兄妹が、新選組に入り、4年間を過ごし、妹が現代に戻ってくるっていうお話。

タイムスリップものではよくある設定ですよね。

でも「MIBURO」が普通の話と違うのは、、、

普通のタイムスリップものは、タイムスリップした先の時代では名もない一人の人間としてその時代を生き、そして戻ってくる。。というものですよね。

「MIBURO」では、タイムスリップした兄は歴史に名前の残る人物、あの時代の主役達の中の一人として生き、そして時代のうねりの中で死んでしまうのです。

そして、残された妹だけが戻ってくるというものです。

その兄の名は、私でも知ってるぐらいビッグネームですから(誰とは言いませんが。。。)、、、まぁ、、すごいと言えばすごい設定ですよね!

新選組ものとしては、新しい味付けの物語になっていたんじゃないかと思います。

あ、、、新選組メンバーの中では、私は 山南敬助 氏が好きかなぁ!!

途中で死んじゃうのが悲しいんですよねぇ。。。。。(注:物語の内容とな一切関係なく、純粋に私個人の好みです!)

 

今回の舞台には、昨日のブログにも少しだけ出てきた小松詩乃ちゃんが出演していました。

詩乃ちゃん、いつ出てくるんだろう!!!、、、と、待っていたんですが、なかなか出てきません。

そして、一幕の最後にちょっとだけ出てきました。

二幕にはたくさん出てくれるんだろうと思っていたら、幕が上がって早々に退場という、、、、、「はや!!!!!!」 みたいな、、(ーー;)

まぁ、、出番が多いほどいいって訳じゃないですが、、、それにしてももう少し出てほしかったかなぁ(^^;)

ですが、少ない出番の中で、しっかり存在感をみせてくれたので、不思議なことにそれほど「なんだよ~、、もう出番ないのかよぉ~!!」感はないですね!

すでにベテランの域に達している詩乃ちゃん、さすがだと思いました(^^)v

そうそう、詩乃ちゃんの役は近藤勇の奥さん、つねさんの役でした!

鬼の副長、土方もビビりそうな迫力でしたね(^o^)

 

千穐楽公演が終わったしまったので、皆さんに観に行ってくださいね!!って言えないのがちょっと残念です。

でも、また再演(今回も再演だったらしいので!)されるかもしれませんね。

とても心惹かれる舞台でしたから!!

新選組の狼たちの魂は、きっと多くの人々の心の中で生きているんじゃないでしょうか。

そうでなければ、毎年のように幕末もの、新選組もののお芝居が上演されることはないんじゃないかと思います。

次の再演のときまで、、、狼たちの魂よ、安らかに眠りたまえ。。。。。

 

 

 

・・・ってカッコよく終わろうと思ったんですが、、、

今月末から来月初旬にかけて、昨年初演を行った「艶ステ」の「弐宴」が新宿村Liveで上演されます。

初演は私の一推しの、イチオシの(大事なとこなので二度言いました!)、川井優沙ちゃんがヒロイン役で出演していたんですが、弐宴は出演しないんですよねぇ。。。。残念ながら。。。

それでも、何となく気になるので観に行っちゃうことにしました(^^)/

「艶ステ」も同じ幕末もの、そして新選組ものです!

ホントに彼らの魂は休まることを知らぬ狼(=大神?)になってしまったのかもしれませんねぇ。。。。