またひとり子どもが犠牲になった。3歳の女の子が8日間も放置されてひとりぼっちで亡くなった。信じられないことばかり続いている日本。どんなに苦しかっただろう・・放置した母親を責めることしかしないマスコミ。でもおかしくないか。子どもの父親はどこにいるのか。何の責任も取らないのか。日本は男の天国で自分のこどもについて何の責任もとらないし子育てを共有しなくても誰にも何にも言われない不思議な国だ。今はDNA鑑定をすれば誰の子どもかすぐにわかる。逃げようもないのに誰もそのことについて何も言わないのはおかしくないか。せめて父親である男には子どもが成人になるまでお金を払わせるべきではないか。給与から天引きして母親の元に届けることくらいできるだろう。超党派の国会議員で法律を作って欲しい。そうしたら社会はガラッと変わるはずだ。母親だけを責めることはなくなるだろうし、お金を払いたくない男は社会が子育ての費用を負担すべき、と言い出すだろう。まさにその通りで社会が子どもを産み育てる費用は負担すべきだし、子どもが幸せに育つために費用と人手をかけるべきだ。日本という国、民族が存続するためにすべての頭脳とお金を結集すべきと思う。悲惨な報道はこれで終わりにしなくてはならない。第一歩は案外簡単なことで始まるはずだ。まず父親としての責任をとってもらおうではないか。典型的な男社会であるマスコミも変わって欲しいと心から思う。