何かしら勝ちたい‥前記事にまつわる話し。長男がまだ5歳の時。肩車していると「パパたかぁい♪」と喜んでくれた。長男はその後、さらに高身長な白侶によじ登り───「パパよりたかぁい!!」大興奮していた……(´-ι_-`)次男くん3歳の時。白侶が抱っこしたら「いやーー!」と泣かれた。高所が苦手な次男である。パパが抱っこしたら泣かなかった。……子供って、時に残酷ね(´-ι_-`)白侶と私の身長差は、ほぼ10㌢子供の時分こそ首が折れるほど見上げていたが、年々追い付いてきて──高校の頃には10㌢にまで追い付いた。そして止まった。体格差でも勝てていない。が、これに関しては勝てる気がそもそもしない。免許取り立ての頃。坂道を下る私のインプレッサを素手で止めた白侶さん。ブレーキを踏んでいたとはいえ、前方の車にぶつからせまいと躍り出た白侶に──目撃者全員が騒然……その後、何事もなかったように涼しい顔をしている我が家の小姓に──兄、騒然。【この話は、今でも伝説として語り継がれている】あの男は……本当にネタが尽きない。