今回、相当マジメです..w | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

ストレスが溜まっちゃって、

究極に心がツラい時────




そういう時は、


白侶に八つ当たりすれば、
大体の問題は…
解決する。



ただちょっと、
八つ当たりの仕方が独特なのは───

ご愛嬌。







まぢ有り得ない・・・
腹立ち過ぎて気持ち悪いんだけど、
嫌な事しか思い出せないし...


“あの時、こうしていれば助かったかも”

“あの時だって、
俺がもっとシッカリしてたら”


ついそんな事ばかり考えてしまうのは───
自分がこれまで、経験してきた“もの”があるからだ。


貴方がシッカリしたところで、出来ることは限られている..
悪いのは貴方じゃない


白侶はいつも、白侶らしい事を言うなと思う。
その為に自分がいるんだ、と。



私は、何度的被害に遭っても、「その時に落ち込む」という事をしない。

落ち込むのは大体、いつも、大分時間が経ってからだ。
被害に遭ったその時に落ち込まないのは、
相手に「負けたくない」から。


相手の思い通りにされたくない...

掌で踊らされるべきは俺ではなく、
相手であるべきだ...

という、考えが根底に根付いているからなのだが。


実際、泣き寝入りなんて真っ平だし。w
《相手のペース》に巻き込まれて犯されるより、
《自分のペース》で犯させた方がマシ!!


確かに、《相手のペース》で汚されると心底死にたくもなるが・・・

どうせ被害不可避なら、「自分もその気ありますよー」顔で犯させといた方が逃げる機会、反撃の機会を窺いやすいのだ。

現に私は、
これまでの性犯罪をそうやって生き延びてきたし、その上で必要な脱出の手際、手練手管も、そうした経験の中で学んだ。


実際、男が男を襲うときは、
漫画やアニメのようにはいかない

殺すか殺されるかの、命のやり取りをする事が多い。
対象が男である以上、返り討ちに合うこともあるからだ。


そんな状況から脱出するには・・・
時に相手からの信頼を得て、軟禁状態の部屋で手錠を外させるくらいの度胸も必要になる。

私などは、ドMのバカの四肢を手錠で壁にくくり付け、
素っ裸で警察に突き出したことさえある。




────だと言うのに、



忘れた頃に、
落ち込むんですよねぇ..


これまでの、9度に及ぶ被害の中で
私を生き残らせてきたもの───

それは、私自身がこういう経験をするに至った「原因(あくまで加害者側の意見)でもある、
私自身の【傲慢さ】や、天にも届かん【プライドの高さ】。


逆に、コレがなければ今頃、脱出叶わず何回目かの被害のうちに死んでいたかも知れないし。
コレがなければ、もしかしたら変質者の被害に遭うことも無かったかも知れない。


────しかし、



貴方はお強い方だ..

何者も、本当の意味で貴方を汚すことは
出来ないでしょう..


────そうではないと、白い従者は言う。


強く在ろうとする心と裏腹な、
【矛盾した弱さ】..

貴方を生かしたのは、“折れない心”ではなく───

矛盾を抱きながらも前に進んで行く、
【柔軟性】だ..



私の傲慢さやプライドの高さは、
小4年と6年で被害に遭った性的暴行が大きな“きっかけ”になっている。

助けを求めたのに助けてくれなかった母と、
酔っ払いのクソジジイ。


自分の心を守るため...
生き抜く為...

無理矢理にでも、強くなる必要があった。
その為に、被った「仮面」。


いつも、白侶だけが、その仮面を脱がせてくれる───






な~のに♪
ゴメンねッ♪♪


いっつも照れ隠しにひっ叩いちゃって!www


悪気はないんだよー?
(*・ω・)ノ

ついお前の顔を見ると平手打ちしたくなっちゃうの不思議。w


いやでも、真面目な話!

白侶に触れられると、そこから身体が浄化されてくような気がするよ♪
(^_^)アリガト、大好き!