宮城県・竹駒稲荷で梅の話.. | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

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当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

宮城県は竹駒稲荷に来ています。

初めて来ました。

天気は生憎の曇り空でしたが、寒さも和らぎ、こちらではの花が満開でした。
(ちなみに山形県では、まだ蕾もついてません)


参道の脇に───紅白に並んで小さい梅の木が。^_^

仄かに漂う清浄な“気”が、辺りを満たしていました。
ですね~Saaかーたーくん はな


地元にいる時、私はこの時季、いつも百花繚乱の庭を眺めながら花に囲まれて過ごしていました。
木蓮、レンギョウ、ネコヤナギ・・・
こぶし、橘、彼岸桜

でも、妻の実家がある山形県は、深い東北の大地
春と秋の中間季節が短く、夏の暑さ、冬の寒さが厳しい土地です。

花の数は、とても少ないです。


しかし!!

どの県にも決まってあるのが梅の花 ^_^

梅といったら?

和歌山県
はい、私の地元です!(^ω^)

数多くの梅の木に囲まれた県でした。


私の屋敷は、地元の妖連中の間では【梅ヶ枝屋敷】と呼ばれています。
広大な敷地に張り巡らせた結界に、梅の木や花、梅香を利用していました。

梅には、邪気を祓う効果があります。

邪なモノには、警戒の対象だったのでしょうね。
だから、【梅ヶ枝屋敷】。
(あの建物には近づくな、という意味が込められていたのでしょう)


「梅」という植物は、一口に美しい、香りが良いだけではなく、私にとって、懐かしい土地を思い出させてくれる花でもあります。



さて、竹駒神社の話に戻ります。m(__)m


この燈籠のパティーン上げ上げ・・・・・

私、久しぶりに見たかも(´・д・`)

左右の石燈籠の中に、阿吽の狐が鎮座しておりました。

石の台座を支える鬼の彫刻も、おっかない顔ですねぇ。^_^;
(白侶みたぁいw)


朱色の鮮やかな、のぼり旗!


知ってました?
神社ののぼりって、結構高級なんですよー(σ・∀・)σ


だからイタズラなんて・・・

ちゃ、駄目ですよ?