初めて来ました。
天気は生憎の曇り空でしたが、寒さも和らぎ、こちらでは梅の花が満開でした。
(ちなみに山形県では、まだ蕾もついてません)
参道の脇に───紅白に並んで小さい梅の木が。^_^
仄かに漂う清浄な“気”が、辺りを満たしていました。
春ですね~
地元にいる時、私はこの時季、いつも百花繚乱の庭を眺めながら花に囲まれて過ごしていました。
木蓮、レンギョウ、ネコヤナギ・・・
こぶし、橘、彼岸桜。
でも、妻の実家がある山形県は、雪深い東北の大地。
春と秋の中間季節が短く、夏の暑さ、冬の寒さが厳しい土地です。
花の数は、とても少ないです。
しかし!!
どの県にも決まってあるのが梅の花 ^_^
梅といったら?
はい、私の地元です!(^ω^)
数多くの梅の木に囲まれた県でした。
私の屋敷は、地元の妖連中の間では【梅ヶ枝屋敷】と呼ばれています。
広大な敷地に張り巡らせた結界に、梅の木や花、梅香を利用していました。
梅には、邪気を祓う効果があります。
邪なモノには、警戒の対象だったのでしょうね。
だから、【梅ヶ枝屋敷】。
(あの建物には近づくな、という意味が込められていたのでしょう)
「梅」という植物は、一口に美しい、香りが良いだけではなく、私にとって、懐かしい土地を思い出させてくれる花でもあります。
さて、竹駒神社の話に戻ります。m(__)m
この燈籠のパティーン・・・・・
私、久しぶりに見たかも(´・д・`)
左右の石燈籠の中に、阿吽の狐が鎮座しておりました。
石の台座を支える鬼の彫刻も、おっかない顔ですねぇ。^_^;
(白侶みたぁいw)
朱色の鮮やかな、のぼり旗!
知ってました?
神社ののぼりって、結構高級なんですよー(σ・∀・)σ
だからイタズラなんて・・・
シちゃ、駄目ですよ?