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妻の孝姫が、ようつべで【Kalafina】を検索かけた結果。
コレが出た
↓↓↓
なに？
主題歌にでもなってるの？？
取り敢えず･･･、
検索に引っ掛かったのは【黒執事Ⅱ】のMAD。
───うちは、公家の旧家だった。
お婆様の権力はこれ絶大なものがあり、私は子供の頃から、時代劇と相撲しか観せられた記憶がない。
せめて１０分くらいと、TVのリモコンを弄ろうとすれば、子供よりも子供のような叔父に、年端もいかない小さな手を拳骨で殴られた───
私にとってアニメとは、
『子供の観るもの』という印象よりも、『観てはいけないもの』という印象の方が強い。
すぐ下の弟は私とは違い、子供らしいと言われて可愛がられた。
弟が観ようとする分には誰が文句を言おうとも母が真っ先に庇い、山都だけは、いつも自分の好きなTVを観ることが出来た。
ま、
おかげで奴は今、
オタクだけどな。
(私はジブリか「忍たま乱太郎」しか観たことねーや･･･)
話が逸れたので戻そう･･･。
第２期どころか、【黒執事】の第１期すら観たことがない私にとって、４分間という短い時間の中にストーリーを集約したそのMADはとても新鮮だった。
『輝く空の静寂には』
↑↑
(※ｻﾑﾈがこれだった気がする)
どうやら妻は曲も好きだったようで、わざわざ解説まで入れてキャラの説明をしてくれた。
以下、孝姫さんの独自解説
・シエル
→「プライドや生き方で決定的に水都とは合わない性格」
・セバ
→「水と油」
名前だけで変態神父の顔が浮かんで終始ムネヤケが･･･
(※黒魔術師だと思ってた;)
・アロイス
→「目だけで互いを理解し合い、その後一切口をきかないと思う」
・クロード
→「白侶さん、的な(笑)？」
ストーリー中では裏切るような事もするけど、結果的には主人を認めるから･･･
認めてからの関係が貴方達二人によく似てて、私は大好きだよ^^
(妻のこの一言で、ブログ内での白侶の代理画像が決定した)
むしろ、
そんなこと言ってくれちゃうお前が好きだよ。
(その夜の酒の肴が決定した瞬間でもある)
でも････ね？
嫁よ。
うちの万能小姓は主人の腹をかっ捌いたりはせんのだよ
日常的に主人の精神を三枚下ろしにしてくるけどな･･･
何あの悪魔コワイ
以下、ハクロード･キチーク三世の感想
「坊っちゃん.．
この赤い少年は、アレですか？」
「？？」
｢地べたに這いつくばるのが趣味なのですか？｣
ああ、それなら得心致しました。
とてもよく、お似合いです..
お前、ホンっトさぁ･･･。
アロのライフは０だって言ってんだろうが！！
「黒MAD」以外観たこと無いけど、
こんなクロード嫌すぎる！！！
【黒執事】？
いいえ、我が家は･･･
【毒舌執事】です。
