1型糖尿病、白血病で亡くなった
お母さんが残していた若い頃の日記を
今日からブログに載せていこうと思います。
1番古いのでNo15(当時24歳頃)から
Noはまばらで残っていました。
いつから書いてたんだろう
軽くお母さんの説明を軽くさせていただきます。
生きていたら現在60歳(今年61歳)。
幼少期の頃に1型糖尿病にかかり、46歳の時には
白血病と診断され、1度は治ったものの
4年後(当時50歳)に再発してしまい亡くなりました。
当時亡くなったとき私達、兄妹は19歳と14歳でした。
お父さんは私が5歳の時、兄が10歳の時に亡くなっています。
なので9年間お母さんは病気と戦いながら私達、
兄妹を育ててくれていました。
10代の私には何も出来なかったことをとても
もどかしく感じるほど私には想像できないことが
本当にたくさん書いてあります。
楽しいこと、嬉しいことも書いてありますよ
どうせなら、せっかく書いたこの日記をこのまま
何もせず置いておくのは何故か嫌だなと思い
ブログに載せることを決めました。
もしかしたらお母さんは恥ずかしいからやめて
って言うかもしれませんが笑
お母さんが亡くなってから兄妹2人で生活をしていた時の話も日記とは別で書いていきたいなと思います
始まります✨️
No.15
1989.1.6〜1989.11.21
S64
1月6日(金)
今日は朝から○○○製作所の面接に
行って来ました
そこで適性検査と試験をうけました
少し難しかった
正直なところあんまり採用になって欲しくない
大きな会社の様だからいいんだけど
○○○○とよく似た会社なので
○○部長に対して気が悪いんじゃないかな?
って思うから…
やっぱりいつまでもいい子でいたいから…
やっぱりもうひとつの方を受ければ良かったと
少し後悔しています
…今日夕方から○○ちゃんと○○○ちゃんと
3人で○○ちゃんのBirthdayということも
あって会ったんです
とてもとても楽しかった
○○○○部長とか○○○さんとか○○さん
とかの話がでたりすると あーいいなって思う
私も早く人間として好きな人にめぐり会いたい
そうそう○○○製作所は女の子が1人きりです
やっぱりそうなると淋しいな
もっと違うところの方がいいのかなあ
実際の日記です。