Jちゃんとの月曜日代休ドライブは茨城
高速に乗って
埼玉から栃木に抜けて それから茨城なんだね
茨城ってほぼ未体験ゾーン
今回の出雲大社はJちゃんの幼馴染が
「いいところでご利益あるから行っといで」
って言ってくれたんだって
私、不信心だから
どこに行ってもご挨拶くらいでご利益ってよくわからんのだけど
「いいよ〜」と言ってついってったって感じ
令和5年に新しくされたようでとっても綺麗なところでした
この大綱なんていうの?
すごいよね〜
上を向いたらお賽銭が刺さってるの
どうやるんだろうね?って
Jちゃんはご朱印帳を持っていて
「10分ほどお待ちください」って言われて
その場で描いてもらいました
本当は雑貨屋さんとか ご飯食べたりするところもあるみたいなんだけど
さすがに月曜日
残念ながらお休みでした
上の写メ見て
しっぽ青いの見つけたの
コレ本物のトカゲだって
初めて見た
「Jちゃん青いしっぽのがいる〜」って言ったら
「トカゲだよ〜」
二人でケータイで狙いながら
「待って〜」とパシャ
身体は青くないね
しっぽ切れちゃって後から生えてきた方が青いんだね
どこにも寄らないで目的地に来たから
「お腹すいたね〜」と言って
Googleさんにお蕎麦屋さんを探してもらって
天ざるこれで1200円
いやいやめっちゃ揚げたて天ぷら美味しかったんだ〜
でも食べきれなくて
お蕎麦も多くって びっくり
ホントはもっと食べられるって思ってたのよ
おかしいな汗
お願いして
お店のおばちゃまにパックをいただいてお土産にしました
(翌日 仕事終わっての夜ご飯 天丼にできて幸せ)
Jちゃんは養護施設に就職して
今は男の子数名の寮を担当
男の子育ててるから経験をかわれたんだね
幼稚園児から高校生
養護施設は20歳の前の日には退所しなければならない
それまでに自立して自活できるように支えていく
高校の後、
専門学校や大学に行きたいときは自分で資金を作らなければならないから
当たり前のようにアルバイトを始めなくてはならない
バイト始めても続かない
成人して退所しても一人で暮らせない
就職も辞めてしまう
聞いていて
「そりゃそうだよね」と
時間があるようで
大人の理不尽さと
スタートにつまずきがあった育ちには
成人までというのは足りない
「それは子ども本人が一番身にしみてわかってるんだよ」
とJちゃん
「残酷な言い方かもしれないけど、乳児院から来てる子は物心つく頃には職員がいる。
でも、小学校、中学校の頃入ってくる子たちは並ならぬ傷を抱えてて、いくら職員が心をかけてもそれをなかったくらいに、サッと振り払ってしまう。苦しみと悲しみがあって、それを何度も何度もぶり返してきて‥痛みの深さなんだよね」と
私たちは働き出して
子どもに出逢ってまだ3ヶ月弱
見えてきたものも
私たちが持っているものもまだわずか
この先どこまでいくことができるのかわからないけど
「今日やれることをやるだけ」だね って
車の中話が尽きなかったんだ
「道の駅に行きた〜い」って行ったら調べてくれたよ
笠間道の駅
笠間って言ったら栗だよね
「今度は秋に来ようね」と言って
今日は0.5mmのモンブラン
めっちゃうまい
塩が添えられてた
マシマシ美味しいよ
運転してくれたお礼に
そしてお土産にしたブロッコリーで夜簡単にサラダを作りました
柚子胡椒で会えたらいい感じのピリ辛
美味しかったよん
Jちゃんは基本平日休み
私も土曜出勤の代休を使えば合わせることができるからね
「仕事終わって家に帰るとバカ息子たちが可愛く見えるw」
って笑ってた
メラメラじゃなくてじわじわ燃えてるJちゃんに敬意を感じてる
気持ちを新たにして
何を自分に取り戻さなきゃ行けないか
気づかせてもらうためにも
Jちゃんに逢いたい