いつだって 誰だってわかんないんだからたかをくくっちゃいけないね コロナ感染報告です | しあわせのたね

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届けたいのは ちいさなたね
真っ白なわた毛が あたたかな風に乗って
いつかあなたのまわりに 黄色いたんぽぽがたくさん咲きますように。。。

そうですよ

 

私のことです

 

 

反省とは言わず

「考えを改めました」と言います

 

 

 

知ることができたことがいっぱいあった7月でした

 

 

 

 

 

 

実は

前回の投稿の夜中

悪寒がしてエアコンかけながら夏掛けにくるまって寝てました

 

朝時間になって起きて

やばいとは思ったんだけど

 

 

今日、ひとつ定期試験あるし

月末の書類提出終わってるから 先生にお手数かけちゃうし

 

私、皆勤賞狙いなんだもん

 

 

無理矢理電車乗りました

 

(家で抗原検査はしたよ。陰性だったの)

 

灼熱地獄は何割増しにもなって容赦無く

 

後ろから追いついてきた同級生に

「大丈夫?」と言われる始末

 

 

 

一時限のグループワークも意見なんて出せず

先生心配してきてくださって

「熱ありますね。保健室で休みますか?」と

 

 

 

授業終わって

立ち上がると吐き気が

急いでおトイレに向かってダッシュ 

今日学校来てごめんなさいと反省しました

 

 

 

試験を受けるはずの先生に事情をお話ししてそのまま早退帰宅

 

 

 

 

なんてことだ

歩いてるのに進まない

電車にやっと乗って

駅で降りて

かかりつけの病院に駆け込んだら

 

「発熱外来はこの後16時からの電話で予約をとっていただかないと診察できないんです」

 

 

 

そうだよね

 

そういえばそんなこと巷で言ってたよな

 

クラクラしながら自転車で家へ

 

 

 

やっとの思いで玄関開けたら吐き気

 

吐き終わって 

あまりの汗だったのでなんとかシャワー浴びて布団へ倒れ込む

 

 

頭ぐわんぐわん

胃とかお腹と全身が誰か別の人のものみたいで

 

吐き気が来ても立てない

這いつくばってトイレに向かう

 

16時の電話なんてしたところで病院に行けるとは思えない

 

寝ることもできず

唸りながら

布団のひとところにとどまっていられなくて

のたうちまくって

 

時々気を持ち直して

 

心配してくれた同級生にラインの返事をする

 

 

 

とにかく水だけは飲もうと思ってそばにおく

 

娘に買った冷えピタあったような気がする

戸棚から見つけて

何度も貼り替えて

 

 

 

二日目

やっと空が開けてきて朝が来ても

頭が熱くて パンパンな感じがして苦しい

 

もう一度抗原検査したけど 陰性

 

 

友達と学校に連絡

 

朝なのか昼なのか

自分はなんなんだかわからない

 

 

熱は思ったほど高くない

37度行ったり来たり

時々38度超え

 

 

 

夕方学校の先生から

「受診の証明を出さなきゃいけない」と言われ

 

病院探し

でない声で電話する

 

 

自転車乗れるのか?

歩いたら倒れるんじゃないか?

 

 

それより

発熱外来を受けてくれるところがない

 

5箇所目ですぐ来てと言われ準備して歩いた

 

 

PCRの結果は明日朝

問診の内容からお医者さんは薬の話だけして

 

「どうですか」とも聞かれず

 

 

 

やっぱりそうなんだと悟った

 

 

 

二日目になっても吐き気がおさまらない(減ったけど)

 

 

 

 

あ〜そうだ

アイスノンも娘のために買ったんだった

ゴソゴソと探して冷凍室へ

 

 

 

自分に使う日が来ると思ってなかったな

 

頭冷やしてもこもった熱が引かなくて

ずっとうつらうつら短いヘンテコなつぎあわせの夢を見続ける

 

 

 

 

三日目

朝 少し気が戻ってきた感じがした

病院から電話

 

 

陽性だった

 

 

ベビーシッター行ったおうちの子

前の晩に熱出してて

朝下がったから「いいですか?」って

断ることできないから行ったんだけど

そこからもらったんだと思ってた

 

いやいや

私が持って行っちゃってたかもしれない

慌てて連絡

「風邪の診断でした」と

逆に心配してくれる

 

そろそろ保育園のバイトも迫ってきてたし

子ども食堂の手伝いもあったから

 

陽性と言われて印藤を渡してもらえた気分になれた

 

 

 

とりあえず

自宅待機明けるまではごめんなさいってできると思った

ホッとした

 

 

 

 

少しずつ

回復してきてるような気はするが

 

頭の重さと

痰の絡むせきと

 

足元軽いまだちょっとフラつく

 

 

 

 

 

 

 

昨日あたりから

同級生が送ってくれる授業のプリントやらホワイトボードの写メをまとめてレポート作り

 

 

 

コロナはレポートを提出すれば公欠扱いにしてもらえる

もちろん症状が重い場合や

どうするかは自分で決める

 

 

 

皆勤賞狙いだもん

頑張るよ

 

あと一教科ぶん

 

 

 

 

 

というのが

この1週間の顛末

 

これちゃんと残しておかないとと思ったんだ

 

 

 

最初二日間、三日目の朝まで

ほとんど記憶にないくらいあやふやで

書いたことの時系列も間違ってるかもしれない

 

それくらい自分の体いうこと聞かなくて

思考もあやふやで

 

「もしかして」って

「こんなのがもっとひどくなったら」

 

誰にも知らせることなくってあり得るな〜なんて考えてた

 

 

今回は学校があったから

同級生と先生がわかっててくれてたけど

それ以外には

娘にも母にも知らせなかった

 

 

そんなもんだよね

調子悪いって知らせてきてもらっても

どうにもしてもらえないのわかってるから言わなかった

 

 

昨日妹に経過だけ

もう大丈夫と思ってね

 

「食べ物あるの?」と聞かれ

 

もう全然食べられないのにコープ届いたから冷蔵庫パンパン汗

心配ないよと

 

 

 

 

白状かな 私

 

 

 

 

コロナかからないって決めてたし

そのために免疫力上がるような生活習慣気をつけてたし

 

思い上がりだよね

 

 

 

でね

 

これで思ったのよ

 

 

決めてもいいよ

ならないならそれに越したことはない

 

たださ

 

起きてしまって

自分じゃどうにもならなくなった時

どう思うかなんだなって

 

 

同級生の優しさがとても身に染みて

 

彼女らが先に体調崩した時に私がかけていた言葉には

親身になる気持ち足りなかったなって

本当の痛みって分からなかったなって

 

優しさに触れさせてもらって

気づくことができたなって

 

 

 

コロナだけじゃなくて

先月行かせてもらった実習もそう

 

 

これだけ生きていても知らないことだらけだって思うのよ

 

もっと謙虚になりたいな

 

すぐ強気になって「知ってる」ってしちゃうから

 

気をつけたいなって

 

 

 

まだ

完全復活じゃないけど

自宅待機が明けるから報告

 

 

 

明日は

上の娘が来るの

 

ちょっと予定してたようなスケジュールは厳しいかもしれないけど

 

ずっと楽しみにしてた日だから

 

 

 

また

お知らせしますね

 

 

 

 

何食べたらおいしいって思うかな〜?って考え中

 

 

 

 

 

 

image

 

大活躍してくれたアイスノン

感謝