ショートステイ超に入所していた妹は2019年5月14日に南高井病院に入院しました。どういう経緯で入院したのか聞いていませんが、入院時は血糖値が600以上あって、測定器では測れなかったと主治医寺岡秀郎が言っていました。なかなか血糖値が下がらないので、あめでも隠し持っていて食べているのではないかと疑ったそうです。全盲で、一人では院内の売店に買い物にさえ行けないのに、あめなんか持っているはずがありません。医者なのに、他に原因があると思わなかったのでしょうか。

 

全盲で携帯電話も持っていないし、かけることもできないので手紙を送ろうと思いました。問い合わせると、職員が読んで聞かせるということだったので、手紙を8通出したのですが、妹の手元に行った手紙は1通だけで、しかも読み聞かせたのは職員ではなくて面会に行ったおじさんでした。他の手紙は地域連携室職員と主治医寺岡秀郎が勝手に開封して読み、事務室に保管していました。

 

他人あての郵便物を開封する行為は、刑法第133条の「信書開封罪」にあたります。

 

南高井病院は平気で犯罪行為を犯す病院です。恐ろしいです。

 

妹は転院したいと言っていました。私からも主治医寺岡秀郎に伝えると、診療情報提供書は書かないから、勝手に転院先を探してくれと言われました。

 

南高井病院は施設への入所をすすめていましたが、妹は嫌がっていました。私の方でも転院できるところはないかと問い合わせましたが、病院の地域連携室を通しての転院でないと駄目だと言われました。

 

八方ふさがりの中、私が同居して妹の介護をするしかないと思いました。

 

退院前に以前の主治医だった藤山内科を受診してくれと言われ、8月28日に受診しました。そこでは転院したい、南高井病院には戻りたくないとごねました。

 

何とかなだめすかして、タクシーで南高井病院に戻りましたが、そこでも地面に座り込んで、なかなか病室に戻りませんでした。何とかなだめて、病室に戻りましたが、いきなり主治医寺岡秀郎から今すぐ退院してくれと言われ、退院することになってしまいました。念書まで書かされました。

 

寺岡秀郎

 

南高井病院念書