特別職や議会議員の期末手当(ボーナス)の支給割合の引上げ
については可決されました。
僕たちはこれについて討論し反対しました。
パフォーマンスであるとか、
色々なご意見もあろうと思いますが、
その評価は任期中に僕たちがしてきたこと全て含めて
市民の皆さんのご判断にゆだねるしかありません。
また文化会館の指定管理者の指定についても
民間が運営している所へ市の外郭団体が積極的に
取りにいって、指定を受けた事についても問題視しています。
官から民へ、その民からまた官へ流れています。
民間による運営が行えるようになるまでは外郭団体も
存在意義がありますが、民間が育ってくれば原則撤退
することが望ましいわけで、指定に至る手続きに疑念も
ありますが、その観点だけではなくて、
市の外郭団体ですから積極的に取りにいく
ところに様々な問題が含まれています。
これは数年後、堺市政に影響が現れてきます。
その他様々ありましたが詳細は
堺市疑団ブログ
参照下さい。
土曜日は大阪都構想を巡り
その是非については住民投票を行うべきだ
という署名運動を行う市民団体
「住民が決める大阪の未来委員会」
の集会へ行ってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141222/00/minamiku-ishin/85/35/j/t02200124_0800045013165553629.jpg?caw=800)
沢山の人が集まり、会場は満杯状態でした。
正直、こんなに熱心な方々がこんなに集まるとは
予想してませんで、びっくりしました。
選んだ市長が実行しようとすることを議会が拒否する。
そのまま終わらせて民意が反映された事になるのか、
そういう案件なら賛否はともかく、住民投票させろ。
そういう署名です。
僕たち堺市においては市長と議会の関係は
僕たち維新を除けば、市長にとっては良好な関係で
大阪市の様な図式にも至らないのですが。
しかし、今回の署名運動は民主主義とは何かを
実感出来る、大阪の歴史の中に残ることだと思います。
この日の集会に歴史的な息づかいと
市民の力の光を感じました。