日月神示を繰り返し読む 2024年06月14日 | イエス様と生きる

イエス様と生きる

神様を褒めたたえることは
人としてとても大事です
死んだ者はそれが出来ません
死んだ人は神様を崇拝出来ない
生きるならば
本当の神様を崇拝することです

日月神示 至恩の巻

岩戸(言答)開きと申してありますが、天には天の地には地の人民には人民の、動植物は動植物のそれぞれの岩戸を開くのですから、その立場々々によって違うところがあるのです、それを自分のものさしで計って、岩戸開きとはこんなものであると定めていると、いよいよ分からない時代となって来ますから気をつけておきます、フトマニとは大宇宙の法則であり秩序です、神示では012345678910と示し、その裏に109876543210があるのです、〇九十(まこと)の誠です、合せて二十二、富士(普字・不二・フジ)です、神示の始めに示してあるでしょう、二二(富士)は晴れたり日本晴れということです、分かるように説いて聞かせるのですから、今までの知恵を一先づ捨てて、生れ赤児となって聞いてください、天之鈿女(あめのうづめ)の命が天照大神に奉った巻物には12345678910と書いてあったのです、その時はそれで一応よかったのですが、それは限られた時と所でのことで永遠のものではないのです、その時代には一二三四五六七八九十の数と言葉で、死者も甦るほどの力があったのですが段々と曇りが出て来て、これだけでは役にたたないことになって来たのです、岩戸開きの鍵であったのですが、今度の岩戸開きには役に立たないようになったのです、始めに⦿がなくてはならないのです、⦿とは神です、人民の心も肉体も天地も皆同じものから同じ想念によって生まれたのです、故に同じ型、同じ性を持っているのです、その上(かみ)の天津神はイザナギ、イザナミの神と現われまして成り成りの成りの果てにイザナギ、イザナミの命となり給いて、先づ国土をつくり固めようとしてオノコロの四音の島をならし八尋殿(やひろどの)を見立てられたのです、これがこの世の元です、人民の頭には東西南北の四方があり八方と拡がるでしょう、八十となり、八百、八千と次々に拡がって八百万(やおよろづ)となりなるのです、四と八によってなされたのですから、森羅万象の悉(ことごと)くがその気を受けているのです、原子の世界もそうなのです、これが今の行き詰りの原因なのです、八では足りないのです、十でなくてはならないのです、⦿でなくてはならないのです、岩戸開きの原因はこれで分かったでしょう、根本の元の元の元の神は〇から一に、二に、三に、四に、五に弥栄えしたのです、別天津神(ことあまつかみ)は五柱と申してあるでしょう、五が天であり、五は数であるのです、転じて十となるのですが、動き栄えるには+と-の神が現われなければなりません、これが中を取り持つ二柱の神です、ナギ、ナミの夫婦神は八分通り国土を生み育てられたのですが、火の神を生んでナミの神は去ったのです、物質偏重(ミ)の世はやがて去るべき宿命にあるのです、心得えてください、ナミの神はやがて九と十の世界に住みつかれたのです、妻神のナミの神に去られたナギの神は一人でモノを生むことの無理であることを知り給い、妻神を訪れて相談されたのですが、話が途中からコヂレて遂に別々に住み給う事となって言戸(ことど)を見立てられて、千引の岩戸を閉め、両神の交流、歓喜、弥栄えは中絶したのです、千引岩を閉ざすに際して、ナミの神は夫神の治(し)らす国の人民を日に千人食い殺すと申され、ナギの神は日に千五百の産屋(うぶや)を建てると申されたのです、これが日本の国の、また地上の別名なのです、数をよく極めてもらうと分かることです、天は二一六、地は一四四と申してあるでしょう、その後ナギの神は御一人で神々をはじめ、いろいろなものを生みなされたのです、マリヤ様が一人で生みなされたのと同じ道理です、この道理をよくわきまえてください、ここに大きな神秘が隠されているのです、一神で生む限度は七乃至八であるのです、その上に生まれおかれる神々は皆七乃至八でありますが、本来は十万十全まで拡がるべきものなのです、ある時期までは八方と九、十の二方に別れてそれぞれに生長し弥栄えして行くのです、国常立神も素盞鳴命も大国主命も、総て地(智)にゆかりのある神々様は皆、九(光)と十(透)の世界に居られて、時の来るのをお待ちになっていたのです、地は智の神が治めるのであると知らせてあるでしょう、天運が正にめぐり来て、千(智)引の岩戸(言答)は開かれて、これら地(智)にゆかりのある大神達が現われなされたのです、これが岩戸開きの真相であり誠を知る鍵なのです、いよいよ分からないことが更に分からないことになると申してありますが、ナギの命の治らす国もナミの命の治らす国も、双方からお互いに逆の力が押し寄せて交わりに交わるので、いよいよ分からないことになるのです、分からないと申すのは一面しか見えないことです、双方を見る目に早く改心してください、この白黒まだらな時は長くは続かないのです、最も苦しいのは一年と半年、半年と一年です、死んでからまた甦られるように死んでください、誠を心に刻みつけておいてください、死ぬか生きるかは人民ばかりではないのです、神々様も森羅万象の悉くが同様であるのです、しばらくの生みの苦しみです、八の世界から十の世界になるのですから、今までの八方的な考え方、八方的な想念や肉体では生きては行かれないのです、十方的想念と肉体でなくてはならないのです、八方的地上から十方的地上となるのです、総ての位置が転じるのですから、物質も念も総てが変るのです、これが元の元の元の大神の御神策です、今までは時が来なかったから知らせることが出来ない事でしたが、いよいよの時が来たので皆に知らせるのです、百年も前からそれ洗濯である掃除であると申して来たのは今日の為なのです、岩戸開きの為なのです、今迄の岩戸開きとは同様ではない、末代に一度の大岩戸(言答)開きなのです、神の申すことは一分一厘違わないのです、今度言うことを聞かなければ大変な気の毒となるのです、地(智)の下になってしまうのです、12345678の世界が12345678910の世となり、012345678910の世となるのです012345678910が誠であると申してあるでしょう、裏表で二十二です、二二の五です、二二(ふじ)は晴れたり日本晴れです、分かりましたか、太陽は十の星を従えるのです、原子も同様であるのです、物質が変るのです、人民の学問や智では分からない事ですから早い改心が一番です、二二と申すのは天照大神殿の十種(とくさ)の神宝に・(てん)を入れることです、これが一厘の仕組みです、二二となるでしょう、これが富士の仕組み、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組み、なりなりてあまるナルトの仕組み、富士(不二)と鳴門(ナルト、成答)の仕組みがいよいよなのです、これが分かったならば、どんな人民も腰を抜かすのです、一方的に一神でものを生むことは出来るのですが、それでは終りは完う出来ないのです、九分九厘でリン止まりです、神道も仏教もキリスト教もリン止まりなのです、卍(ぶつ)も十(キリスト)もすっかり助けると申してあるでしょう、助かるには助かるだけの用意が必要なのです、用意はよいですか、このことは大切事ですから気をつけておくのです、なりなりなりて十とひらき、二十二となるのです、富士(普字)晴れるのです、大真理が世に出るのです、新しい太陽が生まれるのです