ミラノに行ったのには、もちろん、わけがあって。
5月23日、ミラノで、ONE OK ROCKのコンサートがありました。
2月に、ヨーロッパツアーの発表がありました。今回も、イタリアは、はずされるかと思いきや、まさかの、ミラノ公演。
ただ、すでに、B&Bのお客様の予約が入っていたので、無理だよなあと思いながら、夫に話すと、自分がお客さんの世話をするので、行って来いと、言ってくれました。
前回、12月に、ケルンのライブに行きましたが、会場があまりにも狭く、ステージが低く、狭い割には、ほとんど、メンバーが見えないという状態で、ちょっと、不完全燃焼なところがあったんですよね。
今回は、わりと広い会場で、ステージも高い、というので、期待して行ってきました。
開場が7時、開演が9時ということで、7時ちょっと前に、会場へ。
今回、チケットは、会場引き渡しというのを選んだので、チケットをもらうのに並ぶのは、いやだなと思っていたら、入場者の列とは、別の場所に、チケット引き渡し場所があって、誰も並んでいなくて、すぐ、手にすることができました。
もちろん、すでに入場者の列は、かなり先のブロックまで長く続いていました。
前から、マジックが回されて、なんだろうと思ったら、整理番号の代わりに、自分で、手に、番号を書け、ということでした。びっくり。
私は、411番でした。でも、別に番号のチェックとかは、なかったです。
待っている間、どこからか、ワンオクの歌が、聞こえてきました。
待ち時間が、退屈だろうと思っていたけれど、周りにいる人たちの話を聞いたりしていたら、おもしろかったです。後ろに、日本大好きのアジア人のカップルがいて、おかしかった。
さて、入場。
まずは、荷物検査。ここは、飲み物の持ち込みが禁止なので、みんな、水のペットボトルを取り上げられていました。渡す前に、飲んでいいよと、私の前の子は、言われて、飲んでいました。
その次は、ボディチェック。
それから、チケットもぎり。
そして、入場です。
わりと、スムーズに行きました。
だいたい、7時半ぐらいに入れたかな。
今回は、コートもなく、荷物もなかったので、クロークに並ぶ必要もなくて、楽勝。
会場は、こんな感じ。
最初、真ん中に行こうかと思ったんですが、まわりに、階段があって、その上からの方が、見やすいなと思い、階段にしました。
しかも、待ってる間、すわってられるし。
そして、開演が、9時のはずなのに、なんと、8時に、前座の人のライブが始まりました。これは、うれしかった。9時まで、なにもせず待つのは、ちょっとつらかったので。
そして、9時過ぎ、ようやく、ONE OK ROCKの登場。
よく、一曲目から、泣いたって言う人がいますが、その気持ちは、わかったな。泣かなかったけど。
こんなに、ちゃんと、見えました。
写真や、ビデオは、撮影可能ですが、私は、数枚だけ撮って、あとは、ライブに集中しました。
Takaさんが、ジャンプしたり、くるくる回ったりするところも、しっかり見えたし、Tomoyaさんの、I was kingのイントロのかっこいいところも、見たし、ほんと、よかったです。
ただ、途中から、音がよく聞こえないと思えたんです。それは、途中からなので、絶対、私の耳の問題だと思うんですけど。
私のすぐ後ろに、絶叫する人がいて、その影響もあったのか。
それが、ちょっと残念でした。
このぐらいの規模の会場では、イタリアでは、まだ簡単にソールドアウトできないようで、これからも、もっとがんばってほしいなと思いました。
次のツアーでも、イタリアが、はずされないといいんですけど。
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