前回の記事の続きです。
この記事では、
ネガティブ体験が
潜在意識に刷り込まれていれば
人や物事を変え
違う出来事で繰り返す。
だけど、生きている限り
何度でも課題クリアのチャンスがある
と書きました。
では、肉体を失ったらどうなるか？
について考察していきたいと思います。
ーーー
その前に
今、地球は変化を迎え
幽界(天国)が解体されたという話をききます。
今までは、
亡くなったら
天国(幽界)に行くのが当たり前で
宇宙に帰る魂よりも
幽界で休んで(囚われ)
また地球に生まれてくる
魂の方が多かったらしいのですが
今は、その仕組み(トラップ)が取り除かれ
どんな亡くなり方をしても
宇宙に帰ることができると聞いたことがあります。
なので、よほど強く
今までの地球の概念
(死んだらまた地球に生まれ変わるなど)を
握りしめていたり、
地球にまた転生する事を望まない限り
肉体を離れた
魂は宇宙に飛んで行って
大きな光に吸い込まれたり
故郷の星に帰ったり
他の星などで転生する可能性が高いです。
なので、今から書く事は
今まではこうだったんじゃないか？
という考察です。
ーーー
亡くなるにも、
寿命・事故・自らなど種類があります。
今回は、無念から
成仏できずにいる方の考察です。
たまに、心霊系の動画などを見ていると
自分が亡くなった事に気付かず
何度も死の瞬間をループしている
霊について取り上げられることがあります。
悪霊と化しているものはまた別として
これは、昨日の記事で書いたように
生きている間の人間と全く同じだと思います。
私達は、
肉体を持つ限り
肉体が時間に依存するので
歳をったり
現実が動いていきます。
なので、何か
ネガティブな出来事が起きても
目の前の現実は更新され
また、別の形で
人や物事を変え、
内的な感情体験から
現実を作り出します。
①強い感情は現実を作りループさせる・生きている間はループから抜け出せる
では、肉体がない場合
時間に依存する実物がないので
内的な感情体験だけが残り
何度もループするのではないかと思います。
肉体がないので
現実が更新されず
自分の内的思念だけが残ります。
だから、
周りが気付かせようと
お花を供えたり
話しかけたり
手を合わせて祈りや愛を送ったりして
供養を行います。
でも、本人が気が付かなければ
生きている間と一緒で
ネガティブな感情体験はループして
その気持ちが癒えるまで
残留し続けてしまうのではないか？
と言うのが私の考察です。
生きている人間も
周りがどれだけ癒そうと
心血注いでも、愛の言葉をかけても
どうなるかは本人次第です。
これは、人の意識の話だからです。
だからこそ、人は生きている内に
自分で自分を癒し
自分で自分の
未成就な思いを成就させる事が大切です。
そうすると、心残りがなくなり
ループから抜け出し(課題クリアして)
次に向かえるのだと思います。
とは言え、肉体を失ったとしても
いつかはその思念をやりつくしたり
何かに気付いたり
霊能者の方や
その方を供養してくれる方の力を借りるなどして
成仏したりするのだと思います。
では、本人が
文字通り成仏したとします。
すると、よく他の記事で言っているような感じで
自分を癒した時と同じように
ああそうか、そういう学びがあったんだな
悪い人生じゃなかったな
自分は頑張って来たな
など違う視点で物事を見れるようになったとします。
すると、
もう一度今の視点で人生を続けたい！
と思っても肉体がありません。
だから
今度こそは、
似た出来事が起きても
違う視点で世界を作ってみたい！
とテーマ(課題・カルマ)を持って
文字通り新しい肉体を持ち
生まれ変わると言う人が多かったんじゃないか？と思います。
だから、前回の記事では
肉体がある限り
何度でも内的な意味で生まれ変われる
と書きました。
一度死ななくても、新しい視点の
違う自分に生まれ変わり
生きていくことができるからです。
長くなるので続きます。
と言う事で今日は
- 生きている間ネガティブ思念は、人や物事を変え繰り返す
- 肉体がある限り、クリアするチャンスはある
- 今は幽界が解体されたと聞くので、今まではこうだったんじゃないか？の考察
- 亡くなったら現実が更新しないので思念だけがループするのではないか
- 生きている間に自分の未成就な思いを成仏させていく事が大事
- 肉体があるかないかの違い
- 肉体がない状態でやり直したい場合また生まれてくる必要がある
- 肉体がある状態で気づけば内的に生まれ変わった自分の世界が更新される
前回の記事です